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人が見える現場史
藤本 隆宏 (早稲田大学教授,東京大学名誉教授)/編
2024年07月01日発売
A5判 ,
444ページ
定価
5,500円(本体
5,000円)
ISBN
978-4-641-16628-8
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1990年からの三十年間,円高等により国内の産業構造が大きく変わった時期に,製造業における生産現場は生き残りをかけてどのように行動してきたのか。単なる「企業」という視点だけでは捉えられない,執拗な観察と緻密な資料で迫る注目の現場史。
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内申書をめぐる不安や疑念の在りかに迫る
田中 耕治 (京都大学名誉教授,佛教大学客員教授),西岡 加名恵 (京都大学教授)/編
2024年07月01日発売
四六判 ,
260ページ
定価
2,970円(本体
2,700円)
ISBN
978-4-641-17497-9
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内申書にまつわる問題の所在を明らかにし,教育評価研究の視角から,評価制度はどうあるべきかを探究する。試験一発勝負ではない評価のメリットとは? 内申書はどのように改革すればよいのか? 子どもや保護者,現場の教育関係者や研究者の疑問にこたえる書。
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社会科学のパラダイムシフトに挑む
吉原 直樹 (東北大学名誉教授),飯笹 佐代子 (青山学院大学教授),山岡 健次郎 (群馬県立女子大学准教授)/編
2024年07月01日発売
A5判 ,
230ページ
定価
3,850円(本体
3,500円)
ISBN
978-4-641-17498-6
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いま最も注目される概念である「モビリティーズ」の理論的な論点を整理し,各地域のモバイルな諸相を具体的に論じる注目の書。移動する人びとや国境,境界,非西洋社会の側から現代社会の流動性をとらえ,グローバリゼーションを問い直す,知的ダイナミズム溢れる本。
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商法典に残されたフロンティアとは
2024年07月01日発売
A5判 ,
218ページ
定価
4,400円(本体
4,000円)
ISBN
978-4-641-23326-3
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1938年改正以降,実質的な改正を経ていない商法総則・商行為法が経済社会の進展を前に,現代化するために,まず検討すべきことは何かを商法典の内外,さらには実務との関係を踏まえ考察する。商法総則・商行為法の「現在とこれから」を提示する一冊。
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豊富な情報と確かな理論が群を抜く
宇賀 克也 (東京大学名誉教授,最高裁判所判事)/著
2024年07月16日発売
A5判 ,
724ページ
定価
5,280円(本体
4,800円)
ISBN
978-4-641-22866-5
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制度改正の著しい行政組織法・公務員法・公物法について,法令の改正や裁判例のみならず,学説の展開や実務の動向にも目配りした。コラムを多数新設して,一層充実の最新版。法学部生のみならず法科大学院生や公共政策大学院生,行政実務や法曹実務にも好適の書。
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租税法研究
第52号
租税法学会年報
2024年07月16日発売
A5判 ,
144ページ
定価
3,740円(本体
3,400円)
ISBN
978-4-641-22868-9
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法制度と実態を斬り結ぶ,対話型都市法
大橋 洋一 (学習院大学教授)/著
2024年07月22日発売
A5判 ,
342ページ
定価
3,740円(本体
3,400円)
ISBN
978-4-641-22857-3
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都市法制の基礎にある理念から説き起こしたうえで,法制度と実態の乖離をふまえて現状を分析し問題を析出。人口減少・高齢社会に対応する縮減型都市構造への転換,防災法や交通法と連結した都市法制といった視点から,現代にふさわしい都市法を構想する。
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問題解決の基礎力を養う実践型テキスト!
渕 圭吾 (神戸大学教授)/著
2024年07月30日発売
A5判 ,
540ページ
予定価
5,280円(本体
4,800円)
ISBN
978-4-641-22859-7
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複雑・難解にみえる租税法の世界も,ひとたび「所得課税の仕組み」を身につければ格段に視界が開けてくる。まさに講義を聴いているような生き生きとした語り口と,豊富な事案分析を通じた丁寧な解説で,法規定の背後にある考え方を鮮やかに描き出す。
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企業家研究
第24号(2024)
いま,問われる企業家精神
2024年07月30日発売
B5判 ,
190ページ
定価
3,300円(本体
3,000円)
ISBN
978-4-641-49013-0
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学問研究の垣根を越えて,経済社会の活力を問うユニークな学会の機関誌の最新号。
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「よき企業者」のあり方とは?
田中 一弘 (一橋大学教授)/著
2024年07月31日発売
四六判 ,
350ページ
予定価
3,300円(本体
3,000円)
ISBN
978-4-641-16633-2
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日本資本主義の父と言われる渋沢栄一は何を考え何を求めていたのか? 渋沢の「道徳経済合一説」の真意を諸資料から丁寧に読みとき,明快に描き出す。ESG経営など現代の視点も対比的に取り上げつつ,「よき企業者」のあり方,資本主義再生の道を示す。
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フェミニズムは今,何を議論すべきか
上野 千鶴子 (東京大学名誉教授,NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長),江原 由美子 (東京都立大学名誉教授)/編
2024年08月17日発売
A5判 ,
310ページ
予定価
3,080円(本体
2,800円)
ISBN
978-4-641-17499-3
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フェミニズムは何と格闘し,何を獲得してきたのか。資本主義が変容した社会で今起きている新たな課題とは。労働と再生産,家父長制,ケア,国家と女性の権利などの論点を現代的視点で再考し,次の理論形成へ向けて,第一線の研究者が集結。渾身のメッセージ。
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正確な理解と運用の実情把握に
田宮 裕 (元立教大学名誉教授),廣瀬 健二 (立教大学特任教授)/編
2024年09月下旬予定
A5判 ,
780ページ
予定価
6,270円(本体
5,700円)
ISBN
978-4-641-13966-4
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少年の保護と犯罪対策という二面性をもつ少年法を,少年審判実務に現に携わる裁判官をはじめとした実務家が中心となって解説した手引書。現在の実務の到達点を明らかにし,制度とその運用の実像を浮き彫りにする。令和3年改正や最新の裁判例・運用等に対応した最新版。
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