書籍に関する質問

• 在庫状況を教えてください。

  有斐閣ウェブサイトは，毎日在庫情報を更新しております。各書籍詳細ページ等でご確認いただくことができます。

• 有斐閣へ電話で書籍購入の申込みをしたいのですが。

  小社は基本的に電話での書籍のお申込み・直送はお受けしておりません。

  「在庫あり」の書籍詳細ページでは各ネット書店へのリンクがございます。こちらをご利用いただけましたら幸いです。

• 本の訂正情報や追加情報などを調べることができますか。

  訂正情報や追加情報は，書籍詳細ページに掲載しております。

• 改訂されると「新版」「第2版増補版」「第3版」…などとなりますが，改訂内容の程度とその表記との関連性について教えてください。

  本の内容に大幅な訂正が必要になった場合に，「第2版」「第3版」「第4版」…と改版していきます。
  その書籍全体に影響する法改正が行われたり，目次立てや構成が変更になるような，比較的大幅な訂正が施された場合に「第○版」としています。

  またデータの補正や新しい法令の解説を数頁付け加えるような場合は＜増補＞としての改訂となり，「第2版 増補」「第2版 増補2版」…と表記しています。

  全体にわたり，少しずつ，また，程度も軽微である修正を施す場合は＜補訂＞として改訂し「第2版 補訂版」「第2版 補訂2版」「第2版 増補補訂」といった表記をしています。

• 増刷（重版）で内容に変更が加えられることがありますか。

  小社では，助詞の誤り等の単純な誤植の訂正を除き，原則として増刷での内容の変更はしていません。
  　 重要な誤りや内容の変更につきましては，訂正表・追補を作成する場合もあります。

• 有斐閣の色々なシリーズ（双書・Sシリーズ・アルマ…）の違いを教えてください。

  別ページで詳細に説明しています。

• 法律以外の本も出版されていますか。

  法律以外の本も出版しています。

  経済学，経営学，社会学，社会福祉，心理学，政治学など多岐の分野にわたる，学術書，大学テキストを刊行しています。

• 編著者等の所属および肩書きが表示されていますが，最新の情報ですか。

  表示の所属および肩書は当該書籍の刊行当時のものです。その後の変更については対応しておりません。

• オンデマンドについて教えてください。

  別ページで詳細に説明しています。

• 図書目録はありますか。

  図書目録は2020年まで発行しておりましたが，現在発行しておりません。

  大学等テキストをまとめたテキスト目録を毎年秋ごろに発行いたします。

• ページの先頭へ

雑誌に関する質問

• ジュリスト・法学教室のバックナンバーを置いてある書店はありますか。またこのサイトから購入できますか。

  バックナンバー常備店に関しては，「常備店一覧」をご覧ください。

  常備店一覧

  また，サイトからの購入は有斐閣ウェブサイトおよび雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」にて可能です。

  なお，購入可能な在庫につきましては過去2年分となります。

  ジュリスト

  法学教室

  Fujisan.co.jp

• ジュリスト・法学教室を定期購読したいのですが。

  お近くの書店にお申込みいただくか，小社より郵送いたします。詳細は各雑誌のページにあります「定期購読のご案内」をご覧ください。

  また，雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」にて可能です。

  ジュリスト

  法学教室

  Fujisan.co.jp

• ジュリスト・法学教室で「○○○」に関する記事を掲載したものはありますか。

  「詳細検索」で対応可能ですので，こちらをご利用ください。

• 判例百選シリーズはどのくらいのペースで改訂されますか。

  おおよそ6年ごとに改訂が検討されています。

• 雑誌の刊行スケジュールを教えてください。

  雑誌の刊行スケジュールは以下の通りです。

  ・ジュリスト	…	月1回（基本的に25日発売）＝定価1,760円，年間12冊。 臨時増刊『重要判例解説』＝平均定価3,520円，年間1冊。 【参考】ジュリストバックナンバー
  ・法学教室	…	月1回（基本的に28日発売）＝平均定価1,650円，年間12冊。 【参考】法学教室バックナンバー
  ・民商法雑誌	…	隔月刊（年6回,偶数月）＝平均定価2,750円，年間6冊。 【参考】民商法雑誌

  学会誌の刊行スケジュールについては「その他」の項目をご覧ください。

• ページの先頭へ

六法に関する質問

• 「ポケット六法」をはじめとする各六法に，どのような法令が収録されているか知りたいのですが。

  六法のページで，それぞれの収録法令の一覧を見ることができます。また収録法令の検索をすることもできますのでそちらをご覧ください。

  六法・条約集

• 有斐閣の六法にはそれぞれどのような違いがありますか。

  法令のみを収めた六法全書・ポケット六法，法令のほかに判例要旨も収めた有斐閣判例六法・有斐閣判例六法Professionalがあります。

  「六法全書」

  ・ 法律を中心に政令や省令などの下級法規と条約を加えて約800件収録。

  ・ Ｉ・IIの2分冊となっており，通して6,000頁を超える机上版の法令集。

  ・ 法曹実務家，公務員，企業法務担当者向け。

  「ポケット六法」

  ・ B6判で基本的な法令約200件を収録。

  ・ より持ち運びが容易な携帯版法令集として刊行された。

  ・ 一般市民，法律を学ぶすべての学生，法律に携わるすべての方向け。

  以上が，法令だけを収めた「六法」です。

  これに対して，法令に加え判例要旨を収めた六法として

  「有斐閣判例六法」

  ・ 収録法令はポケット六法よりも少ない約140件。

  ・ 判例付き法令は32件＋行政法総論。条文ごとに見出しを付けて体系的に整理した判例要旨約12,000件を収録。

  ・ 2色刷。

  ・ 法律を学ぶ方，各種資格試験を受験される方に。

  「有斐閣判例六法Professional」

  ・ 収録法令は約400件。

  ・ 判例付き法令は，44件＋行政法総論・租税法総論。判例件数約13,000件。

  ・ 2色刷・分冊。

  ・ 法曹実務家，企業法務担当者，実務家を目指す学生に。

• 六法全書や他の法令集の新年版がでるのは毎年いつ頃でしょうか。

  新年版は下記のようにポケット六法，判例六法から順に刊行していきます。なお，国会での審議スケジュール等により，刊行順も含めて多少前後する場合があります。

  書名	およその刊行時期
  ポケット六法	毎年9月中旬
  有斐閣判例六法	毎年10月中旬
  有斐閣判例六法Professional	毎年11月中旬
  六法全書	毎年3月中下旬

• 六法全書を見ても，探している法令が見つからないのですが，どうすればよいでしょうか。

  六法全書といいますと，法律や政令・省令などの下級法規がすべて収められているものと誤解される方もありますが，そうではないのです。現在効力をもっている法令の数は，政令・府庁省令を含め約7,000件とされています。

  これらはとても1冊の法令集に収められるものではなく，現行の法規をすべて収めたものとして100巻を超える差替式の法令集が他の出版社から発行されています（「現行法規総覧」〔第一法規出版〕，「現行日本法規」〔ぎょうせい〕）。

  お探しになっている法令が六法全書に収録されていない場合には，上記のすべての現行法令を収録してある法令集を図書館などでご覧いただくことになります。また，専門分野の下級法令などを調べたいときには，いろいろな用途に合わせた分野別の六法が各社から出版されておりますので，それをご覧いただくのもひとつの方法です。

• 六法に収録される法令はどのように決めているのですか。

  六法は，約7,000件にのぼる法令の中から法令を選択して収録しているものですから，どの法令を選択し収録するかが，六法の重要な特徴となってきます。収録法令につきましては，編集委員が，読者層などを考慮して決めています。

  そこでは，各六法の読者層と必要と思われる法令，全法令の重要度のバランス，読者からいただきました収録希望の多寡などが検討されます。

  基本的には，ある年だけ実効性のあるものや，ある地方や特殊な産業だけにかかわりがあるもの，参考に見るような旧法令，改正要綱あるいは外国法は掲載せず，日本の現行法令中，広い範囲に影響を及ぼす法令をできるだけ多く収めるという方針をとっています（ただし，旧法令や改正要綱などでも，現行法令を理解するのに重要なものは収めてあります）。

• 新しい年版を買わずに，改正のあった法令のみ購入したい。

  有斐閣六法では，単に改正のあった法令だけではなく，参照条文，事項索引など多くの関連する部分にも改訂の作業を加えており，改訂箇所が多岐にわたりますので，法令単体での販売はいたしておりません。

• 法令の正式名がわかりません。どのように調べればよいでしょうか。

  各六法の始めにある「法令名索引」では，正式名称のほか，通称や俗称，略称などで一般によく使われているものも含めて掲載しておりますのでご利用ください。また，こちらの収録法令検索からもお調べいただけます。

  調べようとしている法令名のキーワードが，法令名索引になければその法令は六法に収録されていない可能性が高いので，インターネット等での検索をお勧めいたします。

• 濁点や句読点がなかったり，ところどころに濁点があるのはどうしてですか。また片カナと平がなの法令があるのはどうしてですか。

  有斐閣の六法では，旧漢字を新漢字に改めたほかは，すべて原典に忠実によっていますから，その法令や条文の成立時期によって，用字・用語の違いがでてきます。また，ある条や項が改正されたときに，原形をそこなわない程度にその時代の用語・用字にしたがった条文が入ってくることもあります。

  たとえば工場抵当法の1条2項で「亦同ジ」とありますが，改正がなければ当然，8条1項のように「亦同シ」とあるべきはずです。これは1条が昭和27年に改正されたためです（昭和27法192）。

• 巻末の「法令名略語」にページ数が記載されていないものがあります。どこに掲載されていますか。

  巻末に付けられている「法令名略語」には，参照条文などで使用されている法令名略語の正式名称を掲載し，その法令が六法に収録されている場合には掲載ページものせています。

  しかし，参照条文は，条文の解釈や運用の便を考慮して，収録法令の範囲を超えて注解をつけております。そのため，巻末の「法令名略語」をご覧になっても，掲載ページがのせられていないものもございます。

  その場合，法令名を参考に，差替式の法令集を図書館で調べたり，分野別の六法をご覧いただくのがよろしいと思います。

  なお，学習用ということを考えまして，ポケット六法では，参照条文に引用される法令は，すべてポケット六法収録法令になっております。また，判例六法では，たとえ判例六法に掲載されていなくても，ポケット六法には収録されている法令を参照条文として引用しています。

• 六法を買いましたが，使い方がわかりません。

  「有斐閣六法の使い方」をご覧ください。

• ポケ六通信を登録したい。

  ポケット六法にはさまれているしおり等のQRコードを読み取り，スマートフォン・PCからご利用ください。

【購入者限定】六法全書電子版閲覧サービス

• 六法全書電子版閲覧サービスとはどのようなものですか。

  昭和32年版から当年版までの六法全書PDFを，期間限定で無料で閲覧できるサービスです。

• 六法全書電子版閲覧サービスを利用したいのですが，登録方法が分かりません。また購入者コードが見つかりません。

  登録方法については，こちらをご覧ください。購入者コードは，書籍（1巻）巻末袋とじの台紙に記載してあります。

• 六法全書電子版閲覧サービスに登録したのですが，仮登録完了のメールが届きません。

  ユーザー登録時に，メールアドレスを誤って入力した可能性があります。v-roppou@yuhikaku.co.jp まで，氏名，電話番号，登録したメールアドレスをご連絡ください。

  また，携帯電話各社のキャリアメールを登録された場合，受信制限などの設定により，仮登録完了のメールが迷惑メールと認識されてしまい受信できない可能性もありますのでPCメールアドレスのご利用を推奨します。

• 以前と閲覧画面が変わった気がします。

  2020年10月にリニューアルしました。詳しくはこちらをご覧ください。

iOS用アプリ『有斐閣判例六法Professional』

• 有斐閣判例六法Professionalアプリとはどのようなものですか。

  『有斐閣判例六法Professional』をiPadやiPhoneで参照できるiOS用のアプリです。詳しくはこちらをご覧ください。

• 有斐閣判例六法Professionalアプリの購入者コードが見つかりません。

  購入者コードは，書籍（1巻）巻末袋とじの台紙に記載してあります。

• 有斐閣判例六法Professionalアプリの購入者コードの再発行は可能でしょうか。

  承っておりません。

• 機種変更をしたので，新しい端末で購入済みの有斐閣判例六法Professionalアプリを使用したいのですが。

  まず，新端末において，旧端末と同一のApple IDでログインする必要があります。ログイン後，App Storeで「有斐閣判例六法Professional」をインストールしてください。アプリを起動して「各種設定」→「コンテンツ購入管理」→「履歴復元」と進み，「復元」の操作を行ってください。その後「設定・ダウンロード」と進めば，購入済みの同アプリをご利用いただけます。

  新たに端末を購入するなどして，複数の端末で購入済みの同アプリを利用したい場合にも，上記の操作は有効です。

• 複数の端末で購入済みの有斐閣判例六法Professionalアプリを使用したいのですが。

  上記「機種変更をしたので，新しい端末で購入済みの有斐閣判例六法Professionalアプリを使用したいのですが。」をご参照ください。

• ページの先頭へ

購入方法に関する質問

• 購入手続や送料および手数料等についての詳細を教えてください。

  購入方法 をご覧ください。

• 有斐閣の本・雑誌を探しているのですが，見つかりません。どの書店に行けば置いてありますか。

  常備店一覧に挙げた書店・生協は，当社出版物を多く取り揃えています。

  常備店一覧

• 有斐閣の新刊情報を定期的に入手する方法はありますか。

  ・ 毎月2日，朝日新聞の2面で新刊のご案内を掲載しております。

  ・ 有斐閣ウェブサイトでは随時新刊情報の更新をしています。またメールニュースを発行しており，そちらでは有斐閣ウェブサイト更新に先駆けてお伝えする場合もあります。

  メールニュース登録

  ・ 月刊誌「書斎の窓」は小社のPR誌です。社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割を果たしています。

  書斎の窓

• ページの先頭へ

有斐閣ウェブサイトに関する質問

• 探したい本が検索にかかりません。

  検索条件を変えると見つかる場合があります。検索条件の設定方法に関してはこちらをご覧ください。

• メールニュースを登録or退会したいのですが。

  こちらからご登録・退会手続をお願いします。

• 編著者等の所属および肩書きが表示されていますが，最新の情報ですか。

  表示の所属および肩書は当該書籍の刊行当時のものです。その後の変更については対応しておりません。

• 執筆者の氏名が平がなで表示されます。どうしてでしょうか。

  執筆者姓名の漢字が「機種依存文字」の場合は，パソコンによって違う文字に置き換わってしまうことや，文字化けを起こしてしまう可能性があります。その場合は平がなで表示しています。“大塚”で使われる「塚」の字に点が入る漢字を，常用漢字の「塚」に代えるような場合もございます。

• 有斐閣ウェブサイト以外にも有斐閣の情報を得る方法がありますか。

  以下のSNS等で情報を発信しております。

  Twitter

  ・営業部：@YUHIKAKU_eigyo

  ・法律編集局書籍編集部：@Yuhikaku_hhsh

  ・書籍編集第二部：@yuhikaku_nibu

  ・六法編集部：@yuhikaku_roppou

  ・雑誌編集部：@Jurist_Hogaku

  ・京都支店：@yuhikakukyoto

  Instagram

  法律編集局書籍編集部

  Note

  ・法律編集局書籍編集部

  ・書籍編集第二部

  YouTube

  有斐閣チャンネル

  ブログ

  書籍編集第二部

• 立ち読みについて教えてください。

  一部の書籍の立ち読みが可能です。

  PDFファイルにてご覧いただけます。

• リンク先のPDFが見られません。

  有斐閣ウェブサイト内のPDFをご覧いただくためには，アドビシステムズのアドビアクロバットリーダー（Adobe Acrobat Reader）が必要です。

  お持ちでない方は，アドビシステムズのサイトから最新版が無償で入手できます。

  下記のAdobe Acrobat Readerのアイコンをクリックすると，Adobe Acrobat Readerダウンロードサイトへアクセスします。

  

• ページの先頭へ

有斐閣Onlineに関する質問

• 有斐閣Onlineとは何ですか。

  有斐閣が運営する有料のコンテンツ配信サイトです。詳細は「有斐閣Onlineとは」をご覧ください。ご不明点があれば「よくあるご質問」もご覧ください。

• 有斐閣Onlineの利用はどこに申し込めばいいのですか。

  お申込みはオンラインのみでの受付です。会員登録のページよりお申し込みください。ただし、法人利用の場合はお申込方法が異なります。こちらからお問い合わせください。

• 有斐閣Onlineについて問い合わせたいです。

  こちらからお問い合わせください。

• ページの先頭へ

その他のデジタルコンテンツに関する質問

電子書籍

• どんな電子書籍がありますか。

  最近刊行の書籍は原則としてすべて著者に電子書籍化の許諾をお願いし，許諾が得られたものは電子書籍として発売しています。

  以前に刊行された書籍は，要望の多いものなどを中心に順次遡って電子書籍化を進めています。

  電子書籍ご案内ページで紹介しています。点数は全部で（定期雑誌を除き）約600点（2021年10月現在），うちリフローEPUBが50点弱で，それ以外はPDFをベースとする版面固定型です。

  なお，個人でご購入いただける電子書籍とは別に，大学図書館等で電子書籍を閲覧できる電子図書館サービスにも書籍を提供しています。ご所属の機関の図書館にご照会ください。

• 雑誌の電子版はありますか。

  ジュリストは2012年1月号以降，法学教室は2012年4月号以降が電子書籍になっていて，紀伊國屋書店様，Amazon様でご購入いただけます。民商法雑誌は電子書籍がございません。

  なお，電子書籍とは別に，ジュリスト・法学教室・民商法雑誌を閲覧できるオンライン製品（有斐閣オンライン・データベース）もございます。

  また，これも電⼦書籍とは違いますが，2022年11⽉オープンの有斐閣Onlineで有料会員にご登録いただくと，2021年10⽉以降最新号までのジュリストに掲載の論考をすべてスマホやPCでオンラインで読むことができます。さらにプレミアムコースの場合は，それに加え，2004年以降最新号までのジュリストに掲載の論考を版⾯そのままの表⽰で読むことができます。申込みの⽅法や利⽤環境など，詳しくは有斐閣Onlineのご案内ページをご覧いただき，ご不明の点はその末尾にある問合せフォームでお問い合わせください。

• 電子書籍化の予定を知りたいのですが。

  最近の書籍は刊行からだいたい3～4か月後に電子書籍として発売しています。

  既刊書の電子化はすこしずつ進めており予定はお答えしかねますが，電子書籍ご案内ページにない既刊書についてリクエストがありましたらお問い合わせフォームからお寄せください。優先して電子化することを検討いたします。

• 購入方法や使い方・読み方などについて教えてください。

  電子書籍は，各ストアで購入手続をしたうえで，そのストアの電子書籍アプリをインストールしたPC，スマートフォン，タブレットで，または専用の端末で閲覧するものです。ウェブ上で閲覧するストアもあります。

  購入方法や閲覧方法はストアによって様々ですので，以下の各ストアのガイドページをご参照ください。

  VarsityWave eBooks

  紀伊國屋書店

  ReaderStore

  ブックパス

  honto

  楽天Kobo

  Amazon Kindle

  ブックライブ

  dブック

  ebookjapan

• 有斐閣の電子書籍はKindle専用端末に対応していないものが多いですが，どうして対応しないのですか。

  現在の電子書籍はEPUB形式が主流ですが，弊社の電子書籍はEPUBではなくPDFをベースとする固定版面型のものが多く，それらはKindle本としては「プリント・レプリカ」形式となります。プリント・レプリカはPC，スマートフォン，タブレットのKindleアプリでご利用いただけますが，Kindle Paperwhiteなど専用端末ではご利用いただけません。目にやさしいKindle専用端末でお読みいただけないのは残念なことですが，そこはAmazon様の製品の仕様ですのでご了解ください。

  EPUB形式の電子書籍にすればKindle専用端末でもご利用いただけます。にもかかわらずプリント・レプリカ形式にしているものが多いのは，PDFベースであるプリント・レプリカにはEPUB（固定EPUBとリフローEPUBの両方）に比べて次のようなメリットがあるためです。

  まず固定EPUB（画像を表示するEPUB）と比べて。プリント・レプリカは文字列のハイライトや検索などが（完全でない場合もあるものの）可能ですが，固定EPUBではできません（作り方を工夫して検索可能にする方法はあるそうですがまだ実物を見たことがありません）。マーカーを引いたり消したり，単語を検索したりできないのでは学術書を電子化する意義に乏しいと考えて，現在のところ弊社では固定EPUBは制作しないことにしています。なお，文字中心の書籍を固定EPUBにしたものはAmazon様では原則として受け入れられません。

  つぎにリフローEPUB（テキストを表示するEPUB）と比べて。リフローEPUBは，文字の大きさを変えると文字組みも変化して，スマートフォンなど画面の小さなデバイスでも読みやすい表示になってくれるのが特長ですが，反面，字形やレイアウトなど表示のされ方がユーザーの環境に左右され著者・制作者側でコントロールできないため，学術書には不都合なこともあります。図表などを参照しながら本文を読むのはリフロー表示では難しいですし，ページ概念がないことは引用等にも不便です。また，リフローEPUBは書籍の組版データから直ちには作れません。このようなことから，リフローEPUB化はそのご要望が特に強い場合（判例百選など）に限ってしております。

• 私が電子書籍を買うストアでは有斐閣のものを一部しか置いていません。そこでは扱わないものがあるのはなぜですか。

  PDFをベースとする版面固定型の電子書籍にそのストアが対応していないためです。弊社の電子書籍は多くがこの形式のため，アプリがこれに対応していないストアでは取り扱っていただけません。

  対応している電子書籍アプリは，VarsityWave eBooks様のDECS，紀伊國屋書店様のKinoppy，Amazon様のKindle（プリント・レプリカ）の3つです。それぞれ機能等に違いがありますので各ストアのガイドページ等でご確認ください。

  この3ストア以外のストアでご購入いただけるのは，EPUB形式で制作しているもの（判例百選を含めて50点弱〔2021年10月現在〕）だけとなっています。

  なお，多くの電子書籍をPDFをベースとする版面固定型で制作している理由については，「有斐閣の電子書籍はKindle専用端末に対応していないものが多いですが，どうして対応しないのですか」の回答をご参照ください。

DVD製品

• DVD製品の購入方法を教えてください。

  弊社ウェブサイトのDVD商品ページで各DVD製品の右側に表示されているボタンをクリックして購入申込書をダウンロードし，FAXにてお申し込みください。

• 書店・取次がDVD製品を扱うことは可能ですか。

  書店様がお取り扱いいただく場合は，弊社ウェブサイトのDVD商品ページで各DVD製品の右側に表示されているボタンをクリックして書店様用注文書をダウンロードし，FAXにてお申し込みください。

  製品のユーザーサポートの都合上，取次様にお取り扱いいただくことはできませんのでご了承ください。

• 現在使用しているパソコンで使用可能ですか。

  弊社ウェブサイトのDVD商品ページで各DVD製品の対応OSをご確認ください。対応OSがインストールされているパソコンであれば，メーカーや機種は問いません。

• 複数端末での使用を考えています。LAN環境での使用は可能ですか。

  別途，有償による「LAN許諾契約」を締結することにより，複数端末でのご利用が可能です。LAN許諾契約につきましては，LIC（開発提供）（Tel：03-3401-5181）にお問い合わせください。

• ハードディスクでの使用は可能ですか。

  ハードディスクにコピーしてのご利用は1台に限って許諾しております。

• 収録内容は。

  各DVD製品の収録内容については弊社ウェブサイトのDVD商品ページをご覧ください。

• 追補版の予定について教えてください。

  ジュリストDVDは毎年1年分のバックナンバーを収録した追補版を発行しています。それ以外のDVD製品についての追補版の発売は未定です。

  これまでの追補版の発売履歴については弊社ウェブサイトのDVD商品ページをご覧ください。

  なお，追補版を購入できるのは各DVD製品本体を購入されている方のみとなります。追補版だけを購入することはできません。

• 注釈民法DVDの「新注釈民法」追補版はいつ発売になりますか。

  「新注釈民法」は「注釈民法」とは別のシリーズですので，追補版として発売する計画はございません。「新注釈民法」単独でのデジタル製品化を検討しています。

• 図書館がDVD製品を購入して図書館利用者に閲覧させることはできますか。

  DVD製品を図書館が購入する場合は1台の端末でのみ利用可能なスタンドアロン型で設置ください。

オンライン製品

• 有斐閣オンライン・データベースとは何ですか。

  有斐閣の刊行する雑誌や辞典，六法全書のコンテンツをオンラインで検索・閲覧できるサービスです。 画面イメージや内容の詳細については弊社ウェブサイトの「有斐閣オンライン・データベース」のページをご覧ください。

• 有斐閣オンライン・データベースの利用はどこに申し込めばいいのですか。

  有斐閣オンライン・データベースは，判例データベース会社が代理店となっています。以下の各社と基本契約を締結の上，判例データベース契約のオプションとしてのみ，ご契約いただけます。

  
• 書店・取次が有斐閣オンライン・データベースを扱うことは可能ですか。

  有斐閣オンライン・データベースはその性質上，判例データベースとの接続を前提としたウェブサービスです。そのため，判例データベース会社のみが代理店となることができ，書店様・取次様がお取り扱いになることはできません。

• ページの先頭へ

テキスト採用に関する質問

• テキストを検討するにあたり，書目一覧のようなパンフレットはありますか。

  講義用テキストをお探しの先生方に，分野別テキスト目録（毎年10月頃刊行）をお送りします。詳細についてはこちらをご覧ください。

• 採用テキストを探しています。どのような方法がありますか。

  有斐閣ウェブサイト上にて書籍の案内，目次を掲載しております。改訂予定等につきましてはこちらよりお問い合わせください。

  採用検討にあたり書籍をご希望の場合は，こちらより献本をお申し込みください。

• ページの先頭へ

著作権，転載許諾に関する質問

• 有斐閣の書籍の書影を使いたいのですが，どうすればよいですか。

  弊社書籍をご紹介いただく際には，紙媒体・ネット媒体を問わず，書影を掲載いただいて構いません。

• 有斐閣の書籍・雑誌から転載したいのですが，どうすればよいですか。

  転載許諾申請は，お手数ですが郵送にて下記までお送り下さい。
  〒101-0051　東京都千代田区神田神保町2-17
  　　　　　　　　 株式会社有斐閣　編集総務宛
  なお，一般に市販される刊行物への転載に関しては，転載料をご請求する場合があります。

• ページの先頭へ

小社に関する質問

• 採用に関する情報は，どこでみられますか。

  こちらのページをご覧ください。

• 社名にはどのような由来があるのですか。

  1877年創業当初は「有史閣（ゆうしかく）」という社名でした。1879年に四書「大学」の一節「有斐君子」から「有斐閣（ゆうひかく）」と改めました。「斐（あや）ある君子」とは学問に精進した衛の武公のことを指し，学術研究と共にある出版活動を，武公の徳政と重ね合わせたのだと理解されています。

• 社章のデザインは何を表していますか。

  現在の社章は創業70周年に制定されました。獣の王といわれる獅子と，鳥の王といわれる鷲を題材にしたもので，それは，社会科学から，やがては人文科学と自然科学の両分野における最高の権威ある書物を出版の目標としよう，といった意味が含まれております。さらに，獅子には赤色，鷲には青色を配し，それは動脈と静脈をあらわしており，静かな中にも動的なもの，動的な中にも静かなもの，両者の融合と活動によって生々脈々の発展を意図したものでもあります。

• ページの先頭へ

その他

• 有斐閣のPR誌はありますか。

  『書斎の窓』というPR誌がございます。ご希望の方には見本誌をお送りします。 詳細をこちらからご覧ください。

• 学会誌の刊行スケジュールを教えてください。

  不定期刊行につき未定です。

  『学会誌』ページに過去の刊行スケジュール（PDFファイル）を掲載しているので，そちらをご参考にしてください。

  【参考】学会誌

• 書籍に名入れができますか。

  承ります。詳細はこちらをご参照ください。

  名入れ費用は有斐閣がお客様に直接請求いたします。

• 書籍を紹介する際に書影を掲載してもいいですか。

  紙媒体，ネット媒体のいずれにも掲載いただいて構いません。

• ページの先頭へ

新規お問い合わせ

• 「よくある質問」をよく読みました。それでも解決できない質問があります。新規に問い合わせたいです。

  こちらからお問い合わせください。

• ページの先頭へ