【経済政策】に関する書籍

変貌する日本のイノベーション・システム

鈴木　潤 (政策研究大学院大学教授)，安田　聡子 (関西学院大学教授)，後藤　晃 (東京大学名誉教授)／編

日本経済の現状変革には何が必要なのか。
日本のイノベーション・システムは，1970年代末から現在までどのように変化したのか（しなかったのか）。日本の「企業と経営」「大学」「公的部

経済政策
産業組織論

公共政策学の基礎 第3版
有斐閣ブックス

秋吉　貴雄 (中央大学教授)，伊藤　修一郎 (学習院大学教授)，北山　俊哉 (関西学院大学教授)／著

近年，ますますその重要性が認識されてきている公共政策学。そのエッセンスを，この１冊で学べると好評を得てきたテキストの最新版。新しい研究成果や具体例を盛り込み，アップデートを図っている。

政治 > 公共政策（政治の）
経済政策 > 公共政策（経済政策の）

文化経済学 -- 理論と実際を学ぶ

後藤　和子 (摂南大学教授)，勝浦　正樹 (名城大学教授)／編

いま注目されている文化と経済の関連について，経済学に基づく一貫した視点で捉えた決定版テキスト。現状や実例の紹介にとどまらず，理論に基づき包括的に解説する。フィールドワークに関する章も用

経済理論
経済政策

日本の介護 -- 経済分析に基づく実態把握と政策評価

中村　二朗 (日本大学教授)，菅原　慎矢 (東京理科大学講師)／著

介護保険サービスは実際にどれくらい利用されているのか？　要介護者の介護にはいくらの費用がかかるのか？　高齢者の子供との同居率は本当に低下しているのか？──介護保険データに基づく実証分析

社会福祉
経済政策 > 経済政策概論

スマートグリッド・エコノミクス -- フィールド実験・行動経済学・ビッグデータが拓くエビデンス政策

依田　高典 (京都大学教授)，田中　誠 (政策研究大学院大学教授)，伊藤　公一朗 (シカゴ大学助教授)／著

日本最初の大規模フィールド実験で明らかになったこととは？　電力改革の実証実験に携わった著者が，日本に「エビデンスに基づく政策」を根付かせるために，実験の成果と意義を行動経済学の知見から

経済政策
経済理論 > ミクロ経済学

はじめてのNPO論
有斐閣ストゥディア

澤村　明 (新潟大学教授)，田中　敬文 (東京学芸大学准教授)，黒田　かをり (CSOネットワーク事務局長・理事)，西出　優子 (東北大学准教授)／著

コンパクトながら，幅広い領域を網羅した待望のスタンダード・テキスト。存在意義，法・制度からCSR・社会的企業や経営・管理まで，事例を多く織り込みつつ，バランスよく解説する。ワークショッ

経営学
経済政策

セオリー＆プラクティス　経済政策
有斐閣コンパクト

柳川　隆 (神戸大学教授)，永合　位行 (神戸大学教授)，藤岡　秀英 (神戸大学教授)／編

日本経済のこれまでの歩みとこれからの展望をふまえて，第１部では経済政策の考え方やミクロ・マクロ経済学の基本を，第２部では様々な政策の実際について，コンパクトに解説します。激変する日本経

経済政策

学力・心理・家庭環境の経済分析 -- 全国小中学生の追跡調査から見えてきたもの

赤林　英夫 (慶應義塾大学教授)，直井　道生 (慶應義塾大学准教授)，敷島　千鶴 (帝京大学教授)／編著

いま，所得格差の拡大や子どもの貧困，教育機会の不平等を通じた世代間の格差の固定化への懸念が広がっている。子どもの「学び」や「こころ」に影響を与えているものは何か？　追跡調査から得た豊富

経済政策 > 公共政策（経済政策の）
労働経済学
社会政策・社会保障

少子化は止められるか？ -- 政策課題と今後のあり方

阿部　正浩 (中央大学教授)／編著

さまざまな対策が実施されているにもかかわらず，少子化が止まらない日本社会。政府や企業，地方自治体によって行われてきた少子化対策について，主に経済学の視点からその有効性と問題点を検証し，

経済政策 > 経済政策概論
労働経済学
社会学 > 労働社会学

現代の経済政策 第4版
有斐閣ブックス

田代　洋一 (大妻女子大学教授)，萩原　伸次郎 (横浜国立大学教授)，金澤　史男 (元横浜国立大学教授)／編

総論と各論，基礎概念，実態をバランスよく網羅的に解説した定番テキストの最新版。世界金融・経済危機，オバマ米政権の「チェンジ」，日本の政権交代，TPPなどの経済政策をとりまく変化を取り入

経済政策 > 経済政策概論

巨大都市の危機と再生 -- ニューヨーク市財政の軌跡

横田　茂 (関西大学教授)／著

グローバル化の中で，世界の都市はピラミッド型階層をなしている。1970年代の危機を克服し繁栄を極めたニューヨークも，９．11，サブプライム問題を抱え，21世紀をどう生き抜こうとしている

経済政策 > 公共政策（経済政策の）

国際経済政策論
有斐閣ブックス

新岡　智 (関東学院大学教授)，板木　雅彦 (立命館大学教授)，増田　正人 (法政大学教授)／編

今日のグローバリゼーション下において，貧富の格差の拡大，地球環境問題，通貨危機の頻発，エネルギー問題など，国際的な経済政策が求められている問題は多い。戦後から，国際経済政策の歴史的変遷

経済政策

人口成長と経済発展 -- 少子高齢化と人口爆発の共存

山口　三十四 (神戸大学教授)／著

先進諸国での少子高齢化問題と，開発途上国での人口爆発問題を踏まえ，人口と経済発展の関係について，歴史，理論，実証，政策の面から体系化。各章の末尾に要約を付け，本書の概観と流れが理解でき

経済政策

都市政策の思想と現実
立命館大学　叢書・政策科学 > 立命館大学　叢書・政策科学 1

宮本　憲一 (立命館大学教授)／著

＊2007年5月オンデマンド対応。
都市の現実に根を下ろしつつ科学としての政策論の確立をめざして力強い分析と論理を展開する著者長年の構想が結実した力作。

社会政策・社会保障 > 社会政策
経済政策
地域経済学 > 都市経済学
環境 > 環境経済学
財政・公共経済学 > 環境経済学

戦略的貿易政策 -- ゲーム理論の政策への対応

柳川　範之／著

＊2019年9月オンデマンド対応。
アメリカのクリントン政権の通商政策は，戦略的貿易政策の理論的成果を利用して実行しているといわれる。ゲーム理論，不完全競争の理論，非対称情報

経済理論 > ゲーム理論
国際経済・世界経済・貿易 > 国際貿易論
経済政策

アメリカ経済政策史 -- 戦後「ケインズ連合」の興亡

萩原　伸次郎／著

戦後アメリカ経済政策の基軸を規定してきた「ケインズ連合」とは何か。航空機・鉄鋼・自動車など基幹独占産業と軍産官複合体の詳細な分析を通じて，その形成・発展・崩壊のプロセスを解明する。アメ

経済政策

システム分析概論 -- 政策決定の手法と応用
有斐閣双書

宮川　公男／編

＊2003年8月オンデマンド対応。
新しい政策決定の手法であるシステム分析の基礎的理論をわかりやすく解説し、社会問題・経済問題への応用例を多数収録した概論書。

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経済政策概論

黒松　巌／著

＊2004年2月オンデマンド対応（1958.5.1第6版発行）。
著者独自の分析によって、従来の経済政策概論の叙述とは全く異なり、列国経済政策の全貌を把握するには特に好適な独特の

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