【産業組織論】に関する書籍

研究開発支援の経済学 -- エビデンスに基づく政策立案に向けて

岡室　博之 (一橋大学教授)，西村　淳一 (学習院大学教授)／著

企業の研究開発に対する公的支援はなぜ必要なのか？ どのような制度が有効なのか？ 何が政策の成否を分けるのか？ ミクロデータを用いた精緻な実証分析によって政策効果を解明し，その研究成果を

産業組織論

産業組織のエッセンス
有斐閣ストゥディア

明城　聡 (法政大学教授)，大西　宏一郎 (早稲田大学教授)／著

GAFAに代表される巨大プラットフォーマーの誕生，電力・ガスの自由化の進展，相次ぐ企業の合併や買収など，大きな変化に直面する産業組織。その現状を読み解くために不可欠な理論と政策を，図解

産業組織論

変貌する日本のイノベーション・システム

鈴木　潤 (政策研究大学院大学教授)，安田　聡子 (関西学院大学教授)，後藤　晃 (東京大学名誉教授)／編

日本経済の現状変革には何が必要なのか。
日本のイノベーション・システムは，1970年代末から現在までどのように変化したのか（しなかったのか）。日本の「企業と経営」「大学」「公的部

経済政策
産業組織論

産業組織論 -- 理論・戦略・政策を学ぶ

小田切　宏之 (一橋大学名誉教授，公正取引委員会顧問)／著

基礎理論から戦略，政策までをかみ砕いて解説され，いきいきと学べる基本テキスト。各章のなかも，「キーワード」「定理」として重要概念を説明し，事例中心のコラム，章末のポイント，練習問題を用

産業組織論

産業組織とビジネスの経済学
有斐閣ストゥディア

花薗　誠 (名古屋大学教授)／著

産業組織論，ビジネス・エコノミクスを学ぶ最初の１冊に最適な入門書。市場の成り立ちと企業の行動原理を体系的にとらえ，企業の市場での行動とその社会的な意義を，さまざまな視点で分析していきま

産業組織論

イノベーション時代の競争政策 -- 研究・特許・プラットフォームの法と経済

小田切　宏之 (一橋大学名誉教授、前公正取引委員会委員)／著

特許による技術の専有と競争との折り合いをどうつけるか，共同研究が競争制限的な共同行為となるのをどう防ぐか，プラットフォーム間での価格競争をどう確保するか──技術革新が著しい時代に特有の

経済法
知的財産法
産業組織論
イノベーション論

日本の産業と企業 -- 発展のダイナミズムをとらえる
有斐閣アルマ > Specialized

橘川　武郎 (一橋大学教授)，平野　創 (成城大学准教授)，板垣　暁 (北海学園大学准教授)／編

日本の主要な産業とそこで活躍する企業の変容のダイナミズムを鳥瞰するテキスト。石油危機以降，急速な産業構造の転換や競争条件の変化に伴う企業再編が進行してきた。産業史研究に関する専門家が，

日本経済
経営史
産業組織論

産業政策のつくり方 -- アジアのベストプラクティスに学ぶ

大野　健一 (政策研究大学院大学教授)／著

産業戦略が成功したり失敗するのはなぜか。政策の質を高め，実行し，成果をきちんとあげるにはどうしたらよいのか。政策学習をキーワードに，アジア，アフリカの現地当事者たちとの対話を通じて蓄積

地域経済学
産業組織論

現代公益事業 -- ネットワーク産業の新展開
有斐閣ブックス

塩見　英治 (中央大学教授)／編

時代とともに変化するネットワーク産業の経済的特性を統一的にとらえ，個別事業の現状と展望を海外の制度改革を交えながらわかりやすく解説。スマートグリッド，公益事業のグローバル展開や環境問題

産業組織論
交通経済

入門・産業組織

井手　秀樹 (慶應義塾大学教授)，鳥居　昭夫 (横浜国立大学教授)，竹中　康治 (日本大学教授)／著

郵政民営化，談合，Ｍ＆Ａなど，日々の経済ニュースを賑わす話題の背後に，どのような経済理論が見出せるだろう。実践的な学問・産業組織論を，ミクロ経済学やゲーム理論といった「道具立て」の基礎

産業組織論

プラクティカル産業組織論
有斐閣アルマ > Specialized

泉田　成美 (東北大学教授)，柳川　隆 (神戸大学教授)／著

理論と現実・政策との関わりを感じ取れるように，理論をやさしく解きほぐし，実際の企業の事例や競争政策のトピックスをふんだんに盛り込んだ，現実的（プラクティカル）な入門書。特定の学派に偏る

産業組織論

メディア産業論
有斐閣コンパクト

湯淺　正敏 (日本大学教授)，宿南　達志郎 (慶應義塾大学教授)，生明　俊雄 (広島経済大学教授)，伊藤　高史 (慶應義塾大学助教授)，内山　隆 (千葉商科大学教授)／著

情報技術の革命的な発達によって急激に変化する日本のマスメディアを，市場規模，産業構造といった産業的側面から平易に解説したマスコミ入門のテキスト。豊富なデータから現在のメディア社会のリア

産業組織論

新しい産業組織論 -- 理論・実証・政策
<Y[igrek]21>

小田切　宏之 (一橋大学教授)／著

伝統的な枠組みを継承しつつ，ゲーム論など新しい成果を取り入れ，現実や政策との関連を重視し，エキサイティングな産業組織論を追求した，待望の新テキスト。「いかに市場をうまく機能させるか」と

産業組織論

テレビ事始 -- イの字が映った日

高柳　健次郎／著

＊2001年11月オンデマンド対応。
チームによる研究という新しいスタイルを生み、少年たちに未踏の科学空間へ旅立つ夢と勇気を与えたテレビ発明者の感動の自伝。

産業組織論

工業社会への変貌と技術＜技術の社会史５＞

内田　星美／編

＊2004年9月オンデマンド対応。
戦後日本の技術革新・高度成長は無からの出発ではない。高度工業社会の基礎をきずいた時代の、技術開発と社会の変貌の諸相をさぐる。

産業組織論

西欧技術の移入と明治社会＜技術の社会史３＞

海野　福寿／編

＊2004年9月オンデマンド対応。
近代化に際し、西欧先進技術の移入は土着の在来技術といかなる関係を持ち、どのような過程を経て諸産業に受け入れられていったか。

産業組織論

日本工業の構造

黒松　巌／著

＊2004年2月オンデマンド対応。
明治維新から戦後に及ぶ日本工業の発展を、国民工業という視点から一貫して把握した他に類を見ない本格的な産業発展史である。

産業組織論