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2001年09月発売
A5判上製カバー付 ,
296ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 4-641-16127-5
○在庫あり
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伝統的な枠組みを継承しつつ,ゲーム論など新しい成果を取り入れ,現実や政策との関連を重視し,エキサイティングな産業組織論を追求した,待望の新テキスト。「いかに市場をうまく機能させるか」という視点に立ち,企業行動や政策を読み解くための理論的な基礎を解説。
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《主な目次》 1 産業組織論の基本概念 構造・行動・成果(SCP)分析/集中度 2 独占による経済厚生の損失 厚生経済学の基本定理 独占市場均衡と厚生 固定費用 3 寡占市場の均衡・経済厚生・利益率 企業間費用格差とマーケット・シェア 市場構造と利益率 4 価格決定のベルトラン・モデルと参入阻止 5 コンテスタブル・マーケットと参入障壁 6 戦略的参入阻止とコミットメント 7 製品差別化による競争 8 広告の情報提供機能と先行者の優位性 9 研究開発と特許についての競争 10 カルテルと暗黙の協調 11 合併の経済効果 12 垂直的な取引制限
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