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アメリカ経済政策史 -- 戦後「ケインズ連合」の興亡
1996年04月発売
A5判 ,
294ページ
定価 3,300円(本体 3,000円)
ISBN 4-641-06768-6
○在庫あり
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戦後アメリカ経済政策の基軸を規定してきた「ケインズ連合」とは何か。航空機・鉄鋼・自動車など基幹独占産業と軍産官複合体の詳細な分析を通じて,その形成・発展・崩壊のプロセスを解明する。アメリカ経済の政治的・産業的・階級的な政策基盤を剔出した待望の力作!
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《主な目次》 序 章 ケインズ政策の歴史的源流 はじめに/全国産業復興法と独占問題/補整的財政支出政策と輸出積極主義への転換 第1編 ケインズ連合の成立 第1章 アメリカ資本主義の基礎過程 はじめに/寡占企業の基本構成/財政・金融政策の確定 第2章 ケインズ政策と不況克服 第2編 ケインズ連合の危機 第3章 国際競争と寡占企業の多国籍化 第4章 ケインズ連合危機の構図 第3編 ケインズ連合の崩壊 第5章 国際競争の激化と寡占企業の投資行動 第6章 現代マクロ政策の展開 終 章 現代経済政策の特質――ケインズ連合の崩壊がもたらしたもの
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