y-knotとは
コンセプト
“学問を通して社会とつながろう”
生きた学問を学ぶことは,社会を知ること。
そのために,さまざまな工夫を凝らしました。
『現実からまなぶ国際経済学』では……
データを多用した説明や,個別具体的な事例を盛り込んだ理論の解説,初歩的な実証分析方法の紹介など,既存のテキストにはあまりみられない要素を取り入れています。
(「はしがき」より)
目指す到達点
当事者として,社会とつながる
自分の問題を再構成し,社会の問題と邂逅する。
教科書だからこそ,できることがあります。
『これからの教育社会学』では……
あなたのまわりの社会がどのようにできあがっているかについて,教育を一つの手がかりにしながら考えるのが教育社会学である。(略)あなたのまわりの世界を理解するために,社会学の考え方の補助線を引いてみる。
(第Ⅰ部 Introduction より)
社会とつながり,他者と対話する
多彩なアウトプットが求められる時代。
何よりも,他者とのフェアな対話の基盤を築きます。
『心理学スタディメイト』では……
私からの問いかけとして「正解のない問題」を随所に置き,皆さんが私との対話を楽しみながら独自の考えを育てていけるように工夫しました。
(「まえがき」より)
反響
多くの媒体で取り上げていただきました!
メディア掲載情報
- ・『読売新聞』(2024年2月25日付朝刊)書評 評者:苅部直・東京大学教授
- ・『ファイナンス』(2023年11月号)書評 評者:武田一彦氏(国税庁)
- ・『読売新聞』(2023年6月2日付朝刊)「竹森俊平の世界潮流(STEP UP)」
- ・『週刊エコノミスト』(2023年4月11・18日合併号)「Book Review」書評 評者:井堀利宏・政策研究大学院大学名誉教授
さらに読者のみなさまから,
「レイアウトがよい」「Quizで概要がつかめる」「Chapter structureが便利」「ウェブサポートで理解が深まる」
などのお声もいただいております!
仕様
-
体裁
- 四六判
- 横組み
- 並製・カバー装
- 300頁内外
-
構成
(部 ・) 章構成が基本。
各書目 10~15 章程度で,
講義テキストとしても使いやすく。 -
レイアウト
コンパクトな判型ながら,
洗練され引き締まった紙面で,
学びやすさを追求しました。
-
全書目での取り組み
各章はQuiz(クイズ)からスタート
- 興味喚起や,前提知識の提供,問題意識の共有を目的に,バラエティに富んだ問いかけが並びます。
Chapter structure(本章の構成)で解説の流れを把握
- 章頭の図解や箇条書きで,各章のポイント・構造を一望します。
-
重点的な取り組み
Report assignment(レポート課題)等で
積極的なアウトプットを促進- 良質なインプット→アウトプットの好循環を支援すべく,各章を読み終わった後にじっくり考える課題を意識的に設けました。
まずは内容見本をご覧ください。
刊行開始後はぜひ,各書目の「立ち読み」コーナーでもお確かめください。
本シリーズの書目は全点,弊社ウェブサイトの書誌詳細ページ(各書目ごと)において,
「立ち読み」として一部紙面を公開いたします。 お楽しみに!
ウェブサポート
ラインナップ
幅広いニーズを想定し, 3つのグループでラインナップを展開
-
1Kakeru
大学での学びへ
身の回りの関心から,
学問の世界に誘います。 -
2Musubu
しっかり修める
理論と現実の両方を見据えながら,
各領域の考え方を身につけます。 -
3Tsumugu
より深く新しく
高度な学修を視野に,既存の枠組みを
超える可能性にも挑みます。
分野・科目
- 政治学
- 政治学/行政学/国際政治学/日本政治/中国政治/比較政治学/政治心理学 ほか
- 経済学
- ミクロ経済学/マクロ経済学/ゲーム理論/計量経済学/国際経済学/国際協力/労働経済学/財政学/金融論/国際金融論/ファイナンス論/中小企業論/社会保障 ほか
- 経営学・商学
- 経営学/経営戦略/経営組織/流通/マーケティング/マーケティング戦略/広告コミュニケーション ほか
- 社会学・社会福祉
- 国際社会学/教育社会学/メディア論/ジェンダー論/障害学/福祉政策 ほか
- 心理学
- 心理学/心理学研究法/サイエンティスト・プラクティショナー/社会心理学/教育・学校心理学/障害心理学/感情・パーソナリティ心理学 ほか
- 教育学
- 教育学/教育方法/特別支援教育 ほか
その他分野・科目も鋭意準備中!
近刊・既刊
既刊
権力を読み解く政治学
- 本書の特長
- 目次
政治学の大きな論争の流れをたどりながら,政治学の面白さを理解する
被治者の視点に立ち,「思想」「経済」「軍事力」「制度」の4つの角度から政治権力の働きを読み解く政治学のテキスト。西洋と東アジアを対比しつつ,国民国家を前提につくられた民主主義の可能性と限界を論じます。古典を題材とした問答形式のコラムも充実。
第Ⅰ部 基本的な考え方
第1章 政治権力と暴力
第2章 国家
第Ⅱ部 国民国家の成立──なぜ世界は一つになれないのか
第3章 国民を創る思想
第4章 国民経済の成立
第5章 軍事力と国家の拡大
第6章 制度と国家の安定
第Ⅲ部 国民国家の民主主義──その理想と現実
第7章 民主主義の多様性
第8章 市民とは誰か
第9章 メディアと世論
第10章 集団と政治
第11章 選挙の戦略
第12章 政党と政党システム
第13章 政策決定
終章
- 2023年12月18日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/394ページ
- 定価 2,640円(本体 2,400円)
- ISBN 978-4-641-20008-1
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既刊
活かすゲーム理論
- 本書の特長
- 目次
「使う」ためのコツを伝授します!
ゲーム理論を応用して実際に使えるようになるために,モデル化のコツを初学者向けにわかりやすく解説した画期的な入門書。身近な話題やビジネス,政治,社会問題など幅広い事例を分析。経済学だけではなく,経営学や政治学などを学ぶ読者にも最適な一冊。
第1章 誰がためにサクラエビを分けるのか:支配戦略
第2章 ゲーム機の仁義なき戦い:ナッシュ均衡
第3章 運を天に任せない:混合戦略
第4章 均衡へ向かって進め: 進化動学
第5章 信じられる脅し:部分ゲーム完全均衡
第6章 情けは人の為ならず:繰り返しゲーム
第7章 戦争が終わるとき:ベイジアン・ナッシュ均衡
第8章 内容のない広告が教えてくれること:完全ベイジアン均衡
終 章 「活かすゲーム理論」のスゝメ
- 2023年03月02日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/402ページ
- 定価 2,750円(本体 2,500円)
- ISBN 978-4-641-20005-0
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近刊
民主主義の比較政治学
- 本書の特長
- 目次
比べてみないとわからない
現代の民主主義国の政治に焦点を絞って,議会や政党はもちろん,文化,宗教,司法など,さまざまな分野を取り上げて説明していく新しい比較政治学のテキスト。世界的に民主主義が後退していると言われる今こそ,民主主義国の政治のしくみをじっくりと考えてみよう。
第2章 現代民主主義の定義と指標化
第3章 民主主義の多様性
第4章 選挙政治
第5章 政党政治
第6章 執政政治
第7章 議会政治
第8章 司法政治
第9章 地方政治
第10章 文化と政治
第11章 宗教と政治
第12章 政治経済
第13章 福祉政治
第14章 社会と政治
- 2025年04月上旬予定
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/330ページ
- 予定価 2,530円(本体 2,300円)
- ISBN 978-4-641-20014-2
既刊
私たちの日本経済
- 本書の特長
- 目次
日本経済の課題を「自分ごと」にして考える
日本経済が直面するさまざまな課題を,豊富なデータとともに身近な視点から解説します。知識の習得にとどまらずに,自分自身の生活や仕事にも結びつけて解決策を考えることで,明るい未来を築くための第一歩を本書から踏み出しましょう!
第1章 衰退途上国──親より良い生活はできない!?
第2章 安いニッポン──物価と金融政策
第3章 働き方が問題だ──労働市場
第4章 日本の借金は世界一!?──財政政策
第5章 格差拡大の真実──所得格差と貧困問題
第6章 国民生活は安心なのか?──社会保障
第7章 日本企業はどこへ?──国内投資と競争力
第8章 地球が直面する問題──気候変動とエネルギー問題
第Ⅱ部 解決できる?
第9章 誰もが希望を持てる日本へ──少子化対策
第10章 人々の可能性と活力を生かす社会へ──労働市場改革
第11章 将来にわたっての安心を──財政健全化
第12章 人々の可能性を引き出す──教育改革
- 2024年12月20日発売予定
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/320ページ
- 定価 2,420円(本体 2,200円)
- ISBN 978-4-641-20013-5
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既刊
現実からまなぶ国際経済学
- 本書の特長
- 目次
「脱グローバル化時代」の国際経済学
米中貿易摩擦やコロナ禍,ウクライナ戦争などで,国際貿易をめぐる情勢は揺れている。経済データや政治・経済情勢から国際経済を説明し,理論部分でも企業名や商品名,時事的な話題により社会とのつながりを意識。「現実からまなぶ」国際経済学のテキスト。
第Ⅰ部 グローバル化する世界と国際経済学
第1章 世界経済をデータでみる
第2章 グローバル化と保護主義
第3章 企業のグローバル化
第Ⅱ部 なぜ貿易は行われるのか
第4章 技術が貿易を決める――リカード・モデル
第5章 生産要素が貿易を決める――ヘクシャー = オリーン・モデル
第6章 規模経済性と貿易――新貿易理論
第7章 新・新貿易理論――メリッツ・モデル
第Ⅲ部 貿易問題と解決の枠組み
第8章 貿易政策(基礎編)――小国・完全競争
第9章 貿易政策(応用編)――大国・不完全競争
第10章 多国間の枠組み――地域統合・WTO・FTA
第11章 グローバル化と格差
補論 重力方程式のStataによる実行:基礎編
- 2023年1月20日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/348ページ
- 定価 2,420円(本体価格 2,200円)
- ISBN 978-4-641-20001-2
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近刊
これからの国際協力私たちが望む未来のために
- 本書の特長
- 目次
混沌とした時代に希望をつくる
ロシアによるウクライナ侵攻,イスラエルとハマスとの戦争,新型コロナウイルス感染症の世界的拡大,深刻化する気候危機等をふまえ,大きく変わっていく今後の国際協力を提示する。国際協力を通じて私たちがめざすべき地球社会を考えるための一冊!
第Ⅰ部 国際協力の課題別アプローチ
第1章 暴力──平和の課題,開発の課題(武内進一)
第2章 貧困と不平等──分かち合うことができるか(高須直子)
第3章 ジェンダー平等──誰かの生きづらさを減らす(高須直子)
第4章 子どもの権利保障──すべての子ども・若者への支援(小野道子)
第5章 高齢者と障害者──より豊かな社会福祉の希求(山形辰史)
第6章 保健と感染症──すこやかに生きるために(山形辰史)
第7章 環境と開発──持続可能な発展に向けた国際環境協力(小島道一・鄭方婷)
第Ⅱ部 国際協力の担い手
第8章 国と国との協力(山形辰史)
第9章 国際機関の協力(高須直子)
第10章 市民社会による国際協力(高柳彰夫)
第11章 企業による国際協力(佐藤寛)
第Ⅲ部 国際協力の未来
第12章 世界の国際協力潮流(武内進一)
第13章 日本の国際協力潮流(山形辰史)
第14章 どのような社会をめざすのか(高須直子)
- 2025年03月26日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/340ページ
- 予定価 2,530円(本体 2,300円)
- ISBN 978-4-641-20016-6
既刊
地域とつながる中小企業論
- 本書の特長
- 目次
未来志向の新しい中小企業論のテキスト!
日本の企業の99%を占め,多様な中小企業。中小企業の経済的・社会的な役割とその存在意義を,とりわけ地域というつながりの場に見出す。サステナビリティとウェルビーイングの新時代における中小企業の姿を描き出す,未来志向のテキスト。
第1部 中小企業の役割を知ろう
第1章 なぜ中小企業は必要なのか
第2章 ベンチャー・ビジネスと中小企業
第2部 ものづくりを支える中小企業
第3章 中小企業と下請ビジネス
第4章 地場産業・産地の中小企業
第3部 地域経済・コミュニティを支える中小企業
第5章 地域経済と中小企業
第6章 地域コミュニティと中小商業
第4部 持続可能な社会を実現する中小企業
第7章 持続的発展と中小企業
第8章 ウェルビーイングと中小企業
第5部 中小企業を支援する制度を知ろう
第9章 中小企業金融を学ぶ
第10章 中小企業政策を学ぶ
補 論 中小企業論を学んでフィールドに出かけよう
- 2024年2月24日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/334ページ
- 定価 2,420円(本体 2,200円)
- ISBN 978-4-641-20009-8
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近刊
はじめよう! 経営学入門
- 本書の特長
- 目次
社会の困りごとを解決するために!
社会の困りごとを見つけ,ビジネスで解決するには? 社会のニーズに応えるには? それを実現するための組織とは? 組織はどのように運営したらよいのか? 課題解決のためのビジネスのマネジメントを学ぶ初学者向け導入テキスト。ケースやコラムも充実。
第Ⅰ部 新しいビジネスの創造
第1章 商品を創る
第2章 商品を作る
第3章 商品を売る
第4章 成長を実現する
第Ⅱ部 組織のマネジメント
第5章 組織をつくる
第6章 組織を動かす
第7章 ヒトを活かす
第8章 他社とつながる
第Ⅲ部 戦略の策定
第9章 競争に打ち勝つ
第10章 新たに事業を展開する
第11章 海外へ進出する
第Ⅳ部 ステークホルダーの関与
第12章 投資を呼び込む
第13章 社会に報いる
- 2025年04月上旬予定
- y-knot Kakeru 四六判並製カバー付/330ページ
- 予定価 2,310円(本体 2,100円)
- ISBN 978-4-641-20015-9
既刊
これからの広告コミュニケーション
- 本書の特長
- 目次
社会とつながるIMC(統合的マーケティング・コミュニケーション)
y-knotに広告論のテキストが登場。顧客とのコミュニケーションを広告活動に組み込む「インターネット時代の広告」の姿を届けます。統合型マーケティング・コミュニケーション(IMC)理論を下敷きに,広告業界の実例や最新動向を紹介。
第1章 マーケティングとIMC──あらゆる接点が「広告」になる
第2章 広告コミュニケーション実施のための組織──広告主,広告会社,媒体社の機能と役割
第3章 コミュニケーション・プロセス──情報のやり取りとしての広告
第4章 広告目標──プロセスに分解して予算を決める
第5章 クリエイティブ戦略──メッセージが形になるまで
第6章 メディア・プランニング──最も効率的にメッセージを届けるために
第7章 マスメディア──特性に応じた情報を届ける
第8章 サポート・メディア──生活に溶け込む広告
第9章 デジタル・メディア──インターネット時代の広告のあり方
第10章 効果測定──数値で広告を評価する
第11章 広報・PR──社会と向き合うコミュニケーション
第12章 規制・ルール──社会を守るための決まりづくり
第13章 社会的・倫理的・経済的側面──よりよい世界のための広告
- 2024年12月24日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/336ページ
- 定価 2,310円(本体 2,100円)
- ISBN 978-4-641-20010-4
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既刊
国際社会学・超入門移民問題から考える社会学
- 本書の特長
- 目次
最も易しい入門書
グローバル化という急激な社会変動のなか,わたしたちはいかに社会を理解し,生きていけばよいのか。移民をめぐる身近な話題から出発し,流布されがちな「神話」を客観的な事実やデータによってとらえ直す。国際社会学の基礎的な用語や理論も学べる超入門書。
第1章 国際移民とは「旅」である
第2章 グローバル化のなかの出会い
第3章 「食」と「文化」のグローバル化
第Ⅱ部 現代編
第4章 「ヨーロッパ難民危機」はなぜ「危機」だったのか?
第5章 日本は移民を受け入れるべきなのか?
第6章 重国籍はいけないことなのか?
第Ⅲ部 未来編
第7章 恋は国境を超えられるか?
第8章 市民権から見た領土問題の不思議
第9章 ポピュラーカルチャーのグローバル化
- 2023年10月26日発売
- y-knot Kakeru 四六判並製カバー付/278ページ
- 定価 2,200円(本体 2,000円)
- ISBN 978-4-641-20007-4
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既刊
これからの教育社会学
- 本書の特長
- 目次
「自分の経験」を超えて教育と社会の関係をとらえるために
いじめや不登校,貧困家庭や移民の子どもの教育など,さまざまな課題を社会学の知識や概念で見直すと,何が見えてくるのか。教職を志す人をはじめ,広く教育問題に関心がある人におすすめの新しい入門テキスト。巻末にはキーワード解説も掲載。
第1章 あなたは誰?――教育社会学の考え方入門
第2章 試験と学歴から考える教育
第3章 格差と不平等から考える教育
第Ⅱ部 家族から見た教育
第4章 教育の場としての家庭
第5章 ジェンダーと子育て
第6章 学校のなかの家族
第Ⅲ部 学校を生き抜く
第7章 見えない教育問題
第8章 善と悪の間から
第9章 「子どものため」の陥穽
第Ⅳ部 マイノリティから問う教育と社会
第10章 マイノリティの子どもの排除と包摂
第11章 移民の子どもの多様な学びの場
第12章 ともにつくる教育と社会へ
- 2023年1月20日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/278ページ
- 定価 2,310円(本体価格 2,100円)
- ISBN 978-4-641-20003-6
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既刊
これからのメディア論
- 本書の特長
- 目次
メディア論を編みなおす
身近なメディア経験から出発し,広大な領域の探索へ。メディアの仕組みと歴史を知ることで,感受性と解像度を高め,これからのメディアを使いこなすためのヒントを見つける。壮大なスケールの社会構造の変容を,気鋭の著者が一貫した視点で描き出す。
第2章 新しいメディア研究の潮流
第3章 写真と撮影のメディア史
第4章 映画と投影のメディア史
第5章 音楽番組とシンセサイザー
第6章 ライブ空間とストリーミング
第7章 都市空間のメディア化
第8章 情報都市と大規模再開発
第9章 横断的な映像文化の形成
第10章 ハリウッドとシリコンバレー
第11章 移動体通信とデータ主導型社会
第12章 感染症と新しい日常
- 2023年1月20日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/358ページ
- 定価 2,530円(本体価格 2,300円)
- ISBN 978-4-641-20000-5
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既刊
これからの福祉政策ローカルの視点から考える
- 本書の特長
- 目次
「相談支援業務の主流化」を理論的に捉えるはじめてのテキスト
分権やガバナンス,相談支援業務の主流化といった,特に2010年以降に大きく変容した福祉政策を正しく理解するために,地域の視点を活かしてわかりやすく解説する。これからの福祉政策のあり方を見据える入門テキスト。社会福祉士養成カリキュラムに対応。
第1章 福祉政策とは何か
第2章 福祉政策の歴史
第3章 社会問題の変化
第Ⅱ部 福祉政策の政策過程
第4章 政策手段──普遍主義と選別主義を中心に
第5章 福祉政策と政策過程
第6章 福祉政策とガバナンスの変化
第7章 福祉政策の計画と評価
第Ⅲ部 福祉政策の実施体制
第8章 福祉政策の実施体制1──ローカル・ガバメントの形態変化
第9章 福祉政策の実施体制2──公私関係論の変化
第10章 相談業務の発展
第11章 ローカル・ガバメントの専門性・裁量
第12章 福祉政策と自治体財政
第Ⅳ部 福祉政策の実際
第13章 大都市自治体の福祉政策──大阪市の生活保護
第14章 中小自治体の福祉政策──豊中市・野洲市の生活困窮者支援
第15章 福祉政策の展望
- 2024年12月20日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/340ページ
- 定価 2,200円(本体 2,000円)
- ISBN 978-4-641-20012-8
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既刊
社会心理学社会を動かすもの・変える力
- 本書の特長
- 目次
日常にあふれる課題や違和感を読み解く思考法が身につく――学んだ先に見える社会とは
私たちの日常や社会にあふれる課題を読み解く思考法が身につき,〈わかる〉+〈変わる〉につながるテキスト。日常の疑問や怒り,傷つき,生きづらさ……その違和感をとっかかりに学べるから,わかりやすい。学びを促すツール(クイズやレポート課題等)も充実。
●第1部 社会・集団のダイナミズム
第1章 それはほんとうに自分が決めたこと?――行動・意思決定に影響を与えるもの
第2章 偏見・差別はなぜ起こる?――他者や社会を見るバイアス
第3章 不寛容はなぜ起こる?――状況の力が生み出す不安
第4章 葛藤はなぜ起こる?――いざこざから紛争まで
●第2部 社会のなかの個を生きる
第5章 自分を知り,自分を動かす――社会と切り離せない自己のはたらき
第6章 わたしの世界とあなたが見ている世界――社会的認知とバイアス
第7章 ぶつかりあうのは恐い?――親密な対人関係,コミュニケーション
●第3部 社会を変える・動かす
第8章 社会を変える・動かすコミュニケーション――合意形成から行動変容まで
第9章 「だれかのために」が生まれるとき――向社会的行動
第10章 チームや組織が活性化するために――集団意思決定とリーダーシップ
終 章 心地よさが生まれるとき――社会心理学で考えてみる
- 2024年12月10日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/278ページ
- 定価 1,980円(本体 1,800円)
- ISBN 978-4-641-20011-1
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既刊
これからの障害心理学〈わたし〉と〈社会〉を問う
- 本書の特長
- 目次
「わかったつもり」を揺さぶる
社会の視点,私の視点から,生の声とともに学び,障害のある人の心に接近します。「わかったつもり」を揺さぶり「何かが変わる」につながるよう,ツール(Quiz,エクササイズ等)やWebサポートも充実【公認心理師カリキュラム対応テキスト】。
第Ⅰ部 障害の理解と支援のために
第1章 障害の「外」からの理解
第2章 障害の「内」からの理解
第3章 支援は誰が誰に行うのか――障害の支援とは①
第4章 支援の縦糸と横糸――障害の支援とは②
第Ⅱ部 障害の心理的支援
第5章 身体障害とは何か
第6章 身体障害の心理的支援
第7章 高次脳機能障害の理解と支援
第8章 精神障害とは何か
第9章 精神障害の心理的支援
第10章 発達障害とは何か
第11章 発達障害の心理的支援
第12章 重症心身障害の理解と支援
- 2023年03月08日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/330ページ
- 定価 2,200円(本体 2,000円)
- ISBN 978-4-641-20004-3
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既刊
心理学スタディメイト「心」との新しい出会いのために
- 本書の特長
- 目次
心理学を丸暗記で乗り切ってしまったあなたに!
測定法から老年心理まで,心の学問の世界を探検しましょう。盛り沢山のこぼれ話・裏話で分野を超えた「知の組み替え」を誘発。詰め込みっぱなしの知識を整理し直すのにも,学問の全体像をつかむのにも最適。あなたの研究の欠かせない友となる1冊。
第2章 測定・統計――心のゆらぎを数値化する
第3章 感覚と知覚――知っているはずの世界の知らない側面
第4章 認知――世界はアタマのなかにある?
第5章 学習――無常を科学する
第6章 言語――わからないのに使いこなせる不思議
第7章 感情――ゆらぐ心のチューニング
第8章 人格――個性研究古今東西
第9章 集団・社会――「引き」の構図で捉える世の中
第10章 発達――「生き様」の科学
第11章 体の話――体は心の入れ物か
第12章 脳と神経――「わたし」はニューロンの集積か
第13章 精神医学――見えない心にメスを入れる
第14章 心の生物学――生物の機能としての心
第15章 科学とヒューマニズム――心を見つめる2つの目
- 2023年1月20日発売
- y-knot Tsumugu 四六判並製カバー付/330ページ
- 定価 2,530円(本体価格 2,300円)
- ISBN 978-4-641-20002-9
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既刊
これからの教育学
- 本書の特長
- 目次
ようこそ教育学へ
教育学がわかる&もっと考えたくなる!講義→問いの構成で,初学者にも学びやすいテキスト。講義で学んだ理論や概念をふまえつつ,現代社会が抱える課題に,問いを立て,探究する「教育学的思考」を促します。学修をサポートするツールも充実。(教職コアカリ準拠)
第1章 知に恋い焦がれる学び
第2章 教えることの思想史
第3章 子どもが育つということ
第4章 学校という難問
第Ⅱ部 史実に学ぶ──学校と社会の歴史
第5章 日本における近代学校のはじまり──1870─1900年代
第6章 大衆化する教育──1910─30年代
第7章 戦時下の教育,そして戦後へ──1940─50年代
第8章 成長する経済,そのとき若者は──1960─70年代
第9章 問われる学校の価値──1980年代以降
第Ⅲ部 これからを教育学する
第10章 学力/能力を教育学する
第11章 学校と地域を教育学する
第12章 ジェンダーとセクシュアリティを教育学する
第13章 テクノロジーを教育学する
- 2023年09月27日発売
- y-knot Musubu 四六判並製カバー付/262ページ
- 定価 2,090円(本体 1,900円)
- ISBN 978-4-641-20006-7