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これからの図書館情報学

これからの図書館情報学 -- 人工知能と共生する図書館

図書館は社会基盤の1つである――図書館の可能性を学び考える人のために

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山本 順一 (フリーランスの研究者,著述家),前川 和子 (前大手門大学教授),松戸 宏予 (佛教大学教授)/編


2025年05月28日発売
四六判並製カバー付 , 290ページ
予定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-20017-3


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人々の苦境・多くの社会課題と,デジタル社会に向けた大きな変化のなかで,図書館に課せられた役割とは。社会基盤の1つとしての公共図書館の機能・課題を整理し,先進事例も多数紹介。新しい時代・社会における図書館の可能性を学び,考えるためのテキスト。
目次
第Ⅰ部 図書館の役割と機能
 1章 社会のなかの図書館・図書館員(川戸恵子/山田美幸)
 2章 図書館の機能(田嶋知宏)
 3章 知的自由と図書館(山口真也)
 4章 情報の今日的意味(田中伸樹)
 5章 図書館の情報組織化(竹之内禎)
 6章 IT技術の社会普及を担う図書館(深水浩司)
 7章 著作権ビジネスと図書館(石井大輔)
第Ⅱ部 苦悩する市民社会と図書館──図書館は挑戦する
 8章 格差に挑む図書館(坂本俊)
 9章 マイノリティのための図書館(立花明彦)
 10章 次世代市民の育成・教育を担う図書館(松戸宏予/渡辺志津子)
第Ⅲ部 未来社会に貢献する図書館
 11章 キャリア支援/ビジネスと図書館(家禰淳一)
 12章 フィナンシャル・リテラシーと図書館(千錫烈)
 13章 メディカル/ヘルス・リテラシーと図書館(中山愛理)
 14章 イノベーションと図書館(望月道浩)
 補章 アメリカと韓国の図書館政策(橋本麿美/ユン・ユラ)
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