HOME > 詳細 > 社会心理学 -- 社会を動かすもの・変える力
|
日常にあふれる課題や違和感を読み解く思考法が身につく――学んだ先に見える社会とは
杉浦 淳吉 (慶應義塾大学教授),尾崎 由佳 (東洋大学教授),村山 綾 (立命館大学准教授)/著
2024年12月発売
四六判並製カバー付 ,
278ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-20011-1
○在庫あり
※「在庫あり」の商品でも,各ネット書店で在庫がない場合がございます。その場合は,最寄りの書店に直接ご注文ください。
|
私たちの日常や社会にあふれる課題を読み解く思考法が身につき,〈わかる〉+〈変わる〉につながるテキスト。日常の疑問や怒り,傷つき,生きづらさ……その違和感をとっかかりに学べるから,わかりやすい。学びを促すツール(クイズやレポート課題等)も充実。
※電子書籍配信中!
*電子書籍版を見る*●「y-knot」特設サイトは
こちら(シリーズが目指すところや特徴的な取り組み,ラインナップなどをご紹介しています。)
|
序章 息苦しさを読み解く――社会心理学の思考法 ●第1部 社会・集団のダイナミズム 第1章 それはほんとうに自分が決めたこと?――行動・意思決定に影響を与えるもの 第2章 偏見・差別はなぜ起こる?――他者や社会を見るバイアス 第3章 不寛容はなぜ起こる?――状況の力が生み出す不安 第4章 葛藤はなぜ起こる?――いざこざから紛争まで ●第2部 社会のなかの個を生きる 第5章 自分を知り,自分を動かす――社会と切り離せない自己のはたらき 第6章 わたしの世界とあなたが見ている世界――社会的認知とバイアス 第7章 ぶつかりあうのは恐い?――親密な対人関係,コミュニケーション ●第3部 社会を変える・動かす 第8章 社会を変える・動かすコミュニケーション――合意形成から行動変容まで 第9章 「だれかのために」が生まれるとき――向社会的行動 第10章 チームや組織が活性化するために――集団意思決定とリーダーシップ 終 章 心地よさが生まれるとき――社会心理学で考えてみる
|
|
一般の方向けページ 本書の各種ツール(Quiz/Chapter structure/引用・参考文献など)を提供しているほか,本書で紹介したオンライン実験を体験いただけます。
|