21世紀家族へ第4版 | 有斐閣
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21世紀家族へ -- 家族の戦後体制の見かた・超えかた 第4版

15年振りの改訂!

落合 恵美子 (京都大学教授)/著


2019年10月発売
四六判並製カバー付 , 338ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-28146-2
The Japanese Family System in Transition, 4th Edition

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初版から四半世紀。日本の家族は変わったのか。「家族の戦後体制」は終わったのか。アジア諸国の家族も視野に入れながら,21世紀初頭の現実をとらえ,今後の展望につなげるために,新たに2章を書き下ろした。ますますパワーアップした家族社会学の基本書。

※特設ページ『ジェンダー フェミニズムを考える』で本書を紹介しています。
目次
プロローグ 20世紀家族からの出発
1 女は昔から主婦だったか
2 家事と主婦の誕生
3 二人っ子革命
4 核家族化の真相
5 家族の戦後体制
6 ウーマンリブと家族解体
7 ニューファミリーの思秋期
8 親はだめになったか
9 双系化と家のゆくえ
10 個人を単位とする社会へ
11 家族の戦後体制は終わったか
12 20世紀システムを超えて
エピローグ 21世紀家族へ
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