HOME > 詳細 > 問いからはじめる家族社会学 -- 多様化する家族の包摂に向けて
|
問いからはじめる家族社会学 -- 多様化する家族の包摂に向けて
豊富なデータと仮説をもとに,家族の「あたりまえ」を問いなおす
岩間 暁子 (立教大学教授),大和 礼子 (関西大学教授),田間 泰子 (大阪府立大学教授)/著
2015年03月発売
A5判並製カバー付 ,
232ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-15016-4
|
少子高齢化や未婚化が進む中,家族のかたちはどのように変わっているのか。また,変わらない部分は何なのか。時代ごと,国・地域ごとの比較などの実証データと,ジェンダーや階層といった視点により,家族をめぐるさまざまな問いに答える入門テキスト。
◆書斎の窓の「自著を語る」コーナーにて,著者が本書を紹介しています。
→記事を読む
|
第1章 「家族」を読み解くために─本書の視角と構成 第2章 「近代家族」の成立 第3章 家族・貧困・福祉 第4章 結婚 第5章 就業と家族 第6章 妊娠・出産・子育て 第7章 親─成人子関係のゆくえ 第8章 個人・家族・親密性のゆくえ
|