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雑誌 > ジュリスト 2003年3月1日号(No.1240)
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ジュリスト 2003年3月1日号(No.1240)
2003年02月25日 発売
定価 1,415円(本体 1,286円)
【特集】金融リスクをめぐる法的課題 ◇銀行の株式保有規制と銀行の健全性……川濵 昇
◇資本市場制度改革――欠落した視点……上村 達男
◇証券化と倒産法……山本 和彦
◇いわゆる不良債権問題とデット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)……大杉 謙一
◇不良債権処理と銀行への公的資本注入……深尾 光洋
◇金融機関の会計・開示と自己資本比率規制……弥永 真生
◇生命保険会社のソルベンシー・マージン基準……宇野 典明
◇社債管理会社の権限と責任……今井 克典
[司法記者の眼] 東京都銀行税訴訟控訴審は痛み分け……
[論説] ◇景観権の生成と国立・大学通り訴訟判決……淡路 剛久
◇情報公開法をめぐる諸問題(上)――情報公開審査会の答申を踏まえて……松村 雅生
[時の判例] ◇土地収用法71条と憲法29条3項――最三小判平成14・6・11……青野 洋士
◇国又は地方公共団体が専ら行政権の主体として国民に対して行政上の義務の履行を求める訴訟の適否/地方公共団体が建築工事の中止命令の名あて人に対して同工事を続行してはならない旨の裁判を求める訴えが不適法とされた事例――最三小判平成14・7・9……福井 章代
◇知事が大嘗祭に参列した行為が憲法20条3項に違反しないとされた事例――最一小判平成14・7・11……福井 章代
◇捜索差押許可状の呈示に先立ってホテル客室のドアをマスターキーで開けて入室した措置が適法とされた事例――最一小決平成14・10・4……永井 敏雄
[アメリカ新判例を読む] テロとアメリカ法ersey Media Group, Inc. v. Ashcroft, 308 F.2d 198(3rd Cir. Oct. 8, 2002)――外国人退去強制手続をめぐる2つの連邦控訴裁判決――①Detroit Free Press v. Ashcroft, 303 F.3d 681(6th Cir. Aug. 26, 2002)――②N. Jersey Media Group, Inc. v. Ashcroft, 308 F.2d 198(3rd Cir. Oct. 8, 2002)……会沢 恒
[海外法律情報] ◇台湾―国家機密保護法の制定……岡村 志嘉子
◇アメリカ―イラク攻撃と米国連邦議会……清水 隆雄
[商事判例研究] ◇生命保険金請求権の消滅時効起算点――東京高判平成12・1・20……大澤 康孝
◇請負人の仕事が完成した後の注文者破産と請負契約解除の可否――東京地判平成12・2・24……倉部 真由美
[労働判例研究] ベースアップに代わる調整手当の期限付支給の可否――関西外国語大学事件――大阪地判平成14・4・17……山川 隆一
[渉外判例研究] 外国税額控除余裕枠を第三者に利用させる取引の可否――大阪高判平成14・6・14……森下 哲朗
[立法短信] 刑事法に関する法制審議会の答申について……法務省刑事局
[シリーズ 外国行政訴訟研究報告] 行政訴訟に関する外国法制調査――アメリカ(上)……中川 丈久
[国際司法裁判所27年]〔第3回〕 エーゲ海大陸棚事件:ハーグへの定着……小田 滋
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