法律実務のパートナー
ジュリスト 2025年1月号(No.1605)
2024年12月25日 発売
予定価 1,760円(本体 1,600円)
特集1 カスタマーハラスメント
〔座談会〕カスタマーハラスメント対策の現状と展望/山川隆一・中井智子・新村響子・原 昌登
カスタマーハラスメントに関する現状と法的課題――労働法の視点から/日原雪恵
インターネット上の誹謗中傷とカスタマーハラスメント/板倉陽一郎
条例によるカスタマーハラスメント対策/川端倖司
特集2 旧優生保護法違憲大法廷判決
旧優生保護法の違憲性を原理論的に検討する意義/小泉良幸
除斥期間の判例変更の意義/香川 崇
旧優生保護法違憲最高裁大法廷判決の解説/鷹野 旭
新連載
家庭裁判所の現状と展望①
「連載にあたって」/畑 瑞穂
「人事訴訟の現状と展望」/遠藤東路
広報と法務①「はじめに――いま,「広報と法務」をテーマとする意義」/鈴木悠介
連載
SDGsと経済法⑪・完「SDGsとEU国家補助規制――各論:エネルギー分野を題材に」/青柳由香
時論
自由な選挙を支えるもの/大屋雄裕
判例詳解
職種限定合意と配転命令権の存否――滋賀県社会福祉協議会事件(最二小判令和6・4・26)/志水深雪(龔 敏)
法的親子関係の成立における性別の意義(最二小判令和6・6・21)/木村敦子
書評
川岸令和著『表現の自由の苦難』/曽我部真裕
三山峻司編著,西野卓嗣ほか著『知財紛争“和解”の実務』/藤野 忠