環境社会学研究 第28号 | 有斐閣
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環境社会学研究 第28号

環境社会学研究 第28号

環境社会学会/編


2022年12月発売
B5判並製 , 184ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-49988-1


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目次
【特集】グリーン化する社会の環境社会学:グリーンインフラとどう向き合うか?
菊地直樹「総説」/茅野恒秀「グリーンインフラの環境社会学的分析視角──環境制御システム論の視点から」/高崎優子/佐々木惠子・一ノ瀬友博「阿蘇地域の草原維持に係わる労働力の閾値分析と求められる支援と対策」/朝波史香・鎌田磨人「グリーンインフラとしての海岸マツ林の保全管理とローカルガバナンス──3地域の比較から見る政策的誘導のあり方」
【論文】西城戸誠・庄司知恵子「石巻市北上町ウィーアーワン北上の10年と復興政策への応答──津波被災地の復興過程における「住民自治」の展開と「身の丈の復興」」/坂本唯「原発避難後におけるものづくりを通した「生活の時間」の構成──継ぎ接ぎされる過去と現在の経験」/金城達也・寺林暁良「自然資源管理と地域再生の一体的な展開──奄美市打田原集落におけるソテツ林管理の事例から」/木村元「「生産の踏み車」論と「エコロジカル近代化」論の対立と相補性──環境・社会・ガバナンス(ESG)投資をめぐるNGOの金融システム介入を事例として」
【書評+書評リプライ】帯谷博明著『水環境ガバナンスの社会学』昭和堂(評:秋津元輝)/ほか
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