環境社会学研究 | 有斐閣
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環境社会学研究

環境社会学研究

環境社会学会/編


2017年02月発売
B5判並製 , 116ページ
定価 2,750円(本体 2,500円)
ISBN 978-4-641-49911-9
Journal of Environmental Sociology, Vol.22

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目次
【巻頭エッセイ】 記録し,記述を続け,見えなくなる被害に抗う研究を(原口弥生)
【特集】 環境と農業の持続可能性
有機農業運動の展開にみる〈持続可能な本来農業〉の探究(桝潟俊子)/「個人化社会」と農業と環境の持続可能性のゆくえ──クオリティ・ターン以後(大倉季久)/水辺コミュニティの水利用史からみた農業の持続性──有明海干拓農村における水田稲作農業の持続理由(牧野厚史)
【小特集】 農業の多様な展開
有機農業とIPM──就農20年間と最近の変化について(畑俊八)/有機農業の技術の組み立て方と持続可能性──果樹農家の実践から(澤登早苗)/原発事故災害を乗り越えて,多様な人がかかわる農の価値(菅野正寿)/東日本大震災に対する地域のレジリアンス――福島県二本松市旧東和町の有機農業とコミュニティを例に(石原英樹)
【論文】
焼畑先住民社会における資源利用制度の正当性をめぐる競合──インドネシア東カリマンタン州・ベシ村の事例(寺内大左)
【研究ノート】
国際的環境保全制度の地域による使いこなし──綾ユネスコエコパークを事例に(大元鈴子・中川千草)
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