第1章 ブランド論の過去・現在・未来(青木幸弘) 第2章 ブランドと経営学の接合(阿久津聡) 第3章 ブランド・リレーションシップの戦略(久保田進彦) 第4章 ブランドパワーをいかに測定するか(萩原雅之・上田雅夫) 第5章 BtoBブランドの展開(余田拓郎) 第6章 セールス・プロモーションによるブランド構築のメカニズム(松下光司) 第7章 2つの地域ブランド論──その固有性と有機的結合(小林哲) 第8章 プライベート・ブランド戦略──巨大流通チェーンのPB戦略とブランド・パワーシフト(陶山計介) 第9章 知財視点のブランド・マネジメント──商標法・不正競争防止法で保護されるための「出所」表示(足立勝) 第10章 ブランドの歴史(田中洋) 【ケース1】グローバル・ブランド構築の戦略的要因──サムスン電子の5つの革新期を超えて(徐誠敏) 【ケース2】事業環境の変化とブランド・マネジメント──横河電機IA事業部の挑戦とその後(本庄加代子) |
※『日本経済新聞』2014年12月7日付朝刊の読書欄「短評」に掲載されました。 |