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臨床社会学の実践

臨床社会学の実践

野口 裕二 (東京学芸大学教授),大村 英昭 (関西学院大学教授)/編


2001年07月発売
四六判並製カバー付 , 338ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 4-641-28054-1


社会学
個別テーマの解説書

在庫なし

社会学のトレーニングを受け,福祉,医療,ボランティア,宗教などの臨床現場に身を置いた人たちが,自らの体験をさらけだし,臨床社会学の可能性を探る。「理論と実践の往復運動」の中で苦闘する姿から,社会学の新たな動き,臨床社会学が求めているものが見えてくる。
目次
《主な目次》
第1章 集団療法の臨床社会学=野口裕二
第2章 臨床社会学の体験と方法=宮本真巳
第3章 探究的野外調査から臨床社会学的実践へ=藤井達也
第4章 老いとケアの臨床社会学=木下康仁
第5章 ホスピスの臨床社会学=早坂裕子
第6章 「呆けゆく」体験の臨床社会学=出口泰靖
第7章 なおすことについて=立岩真也
第8章 「死別」と「悲嘆」の臨床社会学=水津嘉克
第9章 子ども虐待防止の臨床社会学=石川洋明
第10章 “内なる異文化”への臨床社会学=新原道信
第11章 死(デス)と喪失(ロス)に向かいあう=大村英昭
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