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1997年04月発売
四六判 ,
188ページ
定価 1,760円(本体 1,600円)
ISBN 4-641-18282-5
在庫なし
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企業,宗教,教育,ジェンダーなど身近なテーマを比較社会という視点から学びながらグローバル時代に必須の〈教養〉を習得する待望のテキスト。社会学系はもとより国際化時代の直中でますます増えている「国際○○」と冠した学部・学科・コース・ゼミなどで最適の基本書。
「新書」のような読みやすさを備えた各章を読み進めることで,グローバル時代の〈教養〉を身につける。本書のねらいはそこにある。知識伝達型に終始した従来の大学教育への反省に立ち,私たちは一年余りの共同研究を通じて,視点のとり方や常識を疑う力の養成をめざした,新しいタイプのテキストづくりにつとめてきた。 (本書「はしがき」より)
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《主な目次》 序 グローバル時代を生きる/いま求められる〈教養〉とは何か 1 企 業/異文化理解の落とし穴 2 宗 教/洗脳社会の謎 3 芸 術/アートはビジネスになりうるか 4 教 育/ニッポンは学歴社会か? 5 価値観/フェアって何? 6 ジェンダー/主婦する・しないの選択 7 エスニシティ/私の異文化体験・〈福祉〉の現場から
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