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HOME > 詳細 > 社会史への途
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社会史の創成と展開に携わった人々の問題意識と業績を跡づけ，その可能性とゆくえを探るとともに，女性・家族・病気などの社会史が対象とする主な領域からその魅力とエッセンスを抽出した入門書。初めて学ぶ読者にも社会史研究の魅力がヴィヴィッドに伝わる。
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《主な目次》 第１部 社会史の形成 第１章 フランス：「アナール」学派と「新しい歴史」＝竹岡敬温 第２章 イギリス：「残余の要因」から「全体史」へ＝川北 稔 第３章 ドイツ：社会と国家のはざまで＝早島 瑛 第２部 社会史の領域 第４章 政治文化＝阿河雄二郎 第５章 教育・民衆文化＝松塚俊三 第６章 犯罪・刑罰＝矢野 久 第７章 病 気＝見市雅俊 第８章 日常生活＝山本秀行 第９章 家 族＝岡田あおい 第10章 女 性＝今井けい |
