大学人・読書人のための雑誌
書斎の窓 2014.1月号(No.631)
2014年01月01日 発行
定価:無料
A5判
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読者と著者のコミュニケーションをはかるとともに,読者に新刊情報をお届けすることを目的に,1953年6月に創刊されました。小論文やエッセイ,連載やコラムなどのほか,時には対談・座談会も行ない,今日的な話題を豊富に盛り込んで,社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割も果たしています。発売回数は年6回(奇数月発売),定価は無料です。2014年1月号以降の本文をウェブでも公開しております。バックナンバーページの各号の「本文を読む」よりご覧ください。
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[巻頭のことば]職業としての大学教員⑨ 学生の卒業と教員 …野田 進
▼法律・政治
[座談会]法律学と経済学をめぐって …中里実,J・マーク・ラムザイヤー,藤谷武史,星 明男
[鼎談]「環境条約の国内実施」について …北村喜宣,清水康弘,児矢野マリ
[連載]ドイツ・ケルンから考えた日本 ――ケルン文化会館長異聞① …手塚和彰
[連載]スポーツ法とEU法⑥ 個人・団体・EU(その一) …春名麻季
[連載]地域研究は楽しい⑨ 「ムサッカフ」の陥穽 …酒井啓子
[コラム]権威への挑戦(上) …前田達明
[自著を語る]『環境法BASIC』の執筆に当たって考えたこと …大塚 直
▼経済・経営
[連載]経済学へのタイムトリップ⑨ HDIの目指したもの …中村達也
[連載]経済学史の窓から⑥ ヒューム,スミスは行動経済学の先駆者か? …若田部昌澄
▼人文・社会
[連載]イタリア アカデミック・ツアー 大学をめぐる散策⑥ 文化と環境の都市としてよみがえるヴェネツィア(1) …丹野義彦
[連載]脳の中の不思議の島 ――趣味的研究人生① 内受容感覚と感情 …大平英樹
[自著を語る]性役割の社会構造と個人の選択 ――『日本のジェンダーを考える』の執筆を終えて …川口 章
[自著を語る]住民・市民に見える地域の福祉を(『ビギナーズ地域福祉』) …牧里毎治