大学人・読書人のための雑誌
書斎の窓 2008.1-2月号(No.571)
2008年02月01日 発行
定価:84円(税込)
A5判
読者と著者のコミュニケーションをはかるとともに,読者に新刊情報をお届けすることを目的に,1953年6月に創刊されました。小論文やエッセイ,連載やコラムなどのほか,時には対談・座談会も行ない,今日的な話題を豊富に盛り込んで,社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割も果たしています。発売回数は年6回(奇数月発売),定価は無料です。2014年1月号以降の本文をウェブでも公開しております。バックナンバーページの各号の「本文を読む」よりご覧ください。
また,『書斎の窓』専用メールニュースでは,『書斎の窓』ウェブ版の掲載日に,目次など最新号の情報をお届けします。左下の「メールニュース」よりご登録いただけます。
世界の政治学者たち9 古い手帳を読む サミュエル・ハンティントン …大嶽秀夫
法とは何か1 問われる状況からの解明 …高橋広次
「法化」社会のゆくえ――『法社会学』第六七号を編集して …樫澤秀木
『国際安全保障論』を刊行して …吉川 元
夢のあと3 「赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い、赤い実を食べた」 …三輪芳朗
日米の教科書事情――『国際経済学をつかむ』の刊行にあたって …石川城太
他者とつながる社会をめざすための「臨床の知」――『福祉ボランティア論』を刊行して …三本松政之
いのちの大切さと宇宙(1) …的川泰宣
教育における不易と流行――『やさしい教育原理[新版]』を刊行して …田嶋 一
哲学とはなにか11 正義論の原型 …岩田靖夫
<書評> 古川孝順[編]『生活支援の社会福祉学』 …小林良二