大学人・読書人のための雑誌

書斎の窓　2005.4月号(No.543)

2005年04月01日　発行
定価：84円（税込）　 A5判

　読者と著者のコミュニケーションをはかるとともに，読者に新刊情報をお届けすることを目的に，1953年6月に創刊されました。小論文やエッセイ，連載やコラムなどのほか，時には対談・座談会も行ない，今日的な話題を豊富に盛り込んで，社会科学・人文科学の両分野にまたがる学際的な情報誌としての役割も果たしています。発売回数は年6回(奇数月発売)，定価は無料です。2014年1月号以降の本文をウェブでも公開しております。バックナンバーページの各号の「本文を読む」よりご覧ください。
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暗黙の前提－－アメリカと日本(1) 　「ではの守」はやめよう　…伊丹敬之
民法学者の歩み：星野英一先生に聞く(1)　…〔聞き手〕内田　貴・大村敦志
《座談会》比較政治学の現状と将来（下）　…河合秀和・野中尚人・苅部直・中村逸郎
金融と財政のはざまで(1)　信頼　…竹田陽介
教室の宗教学(8)　藤原聖子　…藤原聖子
有斐閣の名著再見〔続〕(1)　横田喜三郎著『違憲審査』　…園部逸夫
学会潮流(23)　日本笑い学会　…井上　宏
＜書評＞　木村琢麿著『財政法理論の展開とその環境』　…磯部　力
＜書評＞　三宅和夫・陳　省仁・氏家達夫著『「個の理解」をめざす発達研究』　…東　洋