「序章 21世紀アフリカにおける国家と国際関係」(杉木明子) 「リベリアにおける「マンディンゴ問題」の史的変容──紛争前,紛争中,そして紛争後」(落合雄彦) 「紛争を再生産する国家,植民地化の遺産,新植民地主義──ナイジェリアのボコ・ハラムを事例として」(戸田真紀子) 「岐路に立つ南スーダン共和国──国家建設支援と国内統治の問題」(山田真弓) 「アフリカにおける政治体制変動の評価をめぐって──「新自由主義的専制体制」の生成メカニズム」(遠藤貢) 「国際刑事裁判所による司法介入とケニアの司法制度改革──ケニアでの不処罰終止に向けられた内と外の論理の変容」(藤井広重) 「再発する紛争と積み重なる和平合意」(小林綾子) 「文民の保護における限界と無限──南スーダン国連平和維持活動を考察して」(上野友也) 「中国アフリカ関係の新展開──ファーウェイによるデジタルインフラ建設とその影響」(渡辺紫乃) 「日本における反アパルトヘイト国際連帯運動」(牧野久美子) 独立論文1本/書評論文1本/書評2本 |