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ラテンアメリカ

ラテンアメリカ -- 内政と国際関係の再検証

ラテンアメリカ研究の最先端

国際政治 207号

日本国際政治学会/編


2022年04月発売
A5判並製 , 226ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49980-5


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約20年ぶりの『国際政治』ラテンアメリカ特集号。21世紀のラテンアメリカでは内政と国際関係の潮流に大きな変化が見られる一方,ラテンアメリカ政治の過去や現在に関する理解もまた多様な研究手法を通じて日々更新されている。その最新の成果を示す論文8点を所収。
目次
「序章 二一世紀ラテンアメリカの政治研究──民主主義と内政・国際関係」(宮地隆廣)
「チャベス政権支持増減の要因としてのマクロ経済と再分配政策──世界資本主義の中のラテンアメリカ政治への含意の視角から」(出岡直也)
「ニカラグアにおける個人化への過程──内政・国際関係/短期・長期的要因分析」(大澤傑)
「ラテンアメリカの移行期正義の特徴──多様な移行期正義像に向けて」(大串和雄)
「ラテンアメリカにおけるポストネオリベラリズム期の地域統合──その歴史的文脈と新たな統合の試み」(浦部浩之)
「戦略的パートナーシップを通じたブラジル気候変動対策への中国の関与」(舛方周一郎)
「日本とキューバ革命──一九五九年のゲバラ使節団」(ロメロ・イサミ)
「『地球儀を俯瞰する外交政策』と中南米日系社会との連携に関する一考察──パンアメリカン日系大会の視座から」(浅香幸枝)
独立論文2本/書評論文3本/書評3本
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