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国際政治研究の先端16

国際政治研究の先端16

先端的成果を集めた独立論文特集号

国際政治 196号

日本国際政治学会/編


2019年05月発売
A5判並製 , 192ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-49939-3


政治
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国際政治

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年4号刊行される『国際政治』のうち,投稿論文をまとめて掲載する「独立論文」特集号。きわめて新しいテーマを取り上げるものや,斬新な切り口で分析・検討するもの,新たな資料に裏づけられてものなど,国際政治研究の先端的成果を示す。
目次
【独立論文】
「再考・ウェストファリア──現代修正主義の妥当性を問う」(髙山巖)
「スウェーデン外交における自立性の模索──一九五一年のドイツ問題をめぐる国連提案」(鈴木悠史)
「在欧米軍削減問題と西ドイツ外交──1960年代末から70年代初頭のオフセット交渉と負担分担問題に着目して」(妹尾哲志)
「イギリス・ポーランド間の冷戦と戦後処理一九四五─一九四七──イギリス・ポーランド財政協定をめぐって」(八代憲彦)
「EU国境管理ガバナンスにおけるNGOの役割──地中海での捜索救難活動を事例として」(堀井里子)
「ベトナム戦争の展開と韓国--米韓同盟と自主国防との狭間で」(劉仙姫)

【特別寄稿】
「現代日本外交の30年──地域主義・アジアの観点を中心に」(大庭三枝)
「日本はリベラル国際秩序の担い手になりえるのか」(鈴木一人)
//書評
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