【独立論文】 「再考・ウェストファリア──現代修正主義の妥当性を問う」(髙山巖) 「スウェーデン外交における自立性の模索──一九五一年のドイツ問題をめぐる国連提案」(鈴木悠史) 「在欧米軍削減問題と西ドイツ外交──1960年代末から70年代初頭のオフセット交渉と負担分担問題に着目して」(妹尾哲志) 「イギリス・ポーランド間の冷戦と戦後処理一九四五─一九四七──イギリス・ポーランド財政協定をめぐって」(八代憲彦) 「EU国境管理ガバナンスにおけるNGOの役割──地中海での捜索救難活動を事例として」(堀井里子) 「ベトナム戦争の展開と韓国--米韓同盟と自主国防との狭間で」(劉仙姫) 【特別寄稿】 「現代日本外交の30年──地域主義・アジアの観点を中心に」(大庭三枝) 「日本はリベラル国際秩序の担い手になりえるのか」(鈴木一人) //書評 |