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社会と調査 > 社会と調査 第3号

(社)社会調査協会/編


2009年10月発売
B5判並製 , 108ページ
定価 1,320円(本体 1,200円)
ISBN 978-4-641-29912-2


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2本の小特集,「内閣や政党支持率で注目されている世論調査の実態について,長年調査の実際に携わってきた方々の発言」と,「社会のリアリティをとらえる調査方法として要請が高まっている質的調査研究への問題提起」で構成。「調査実習の事例報告」も豊富。
目次
【小特集1 世論調査の現場から】
 1 日本の世論調査の特殊性(西平重喜)
 2 世論調査の最近の動向(鈴木督久)
 3 調査方法の変更について(氏家豊)
 4 マスコミの電話世論調査(谷口哲一郎)
【小特集2 質的調査研究の“質”を問い直す】
 1 いま,あらためて“声”と向き合う(蘭由岐子)
 2 エスノメソドロジー研究のパフォーマンス(秋葉昌樹)
 3 言説分析は,社会調査の手法たりえるか(赤川学)
【調査レポート】
森林-農地-水系に関する関心事調査(松川太一・吉岡崇仁・鄭躍軍)
【依頼論文】
調査会社の抱える課題(安藤奈々恵)
【調査実習の事例報告】
 地域とのつながりを意識した社会調査教育の試み(同志社大学・河口充勇)
 社会調査実習における躊躇と堕落(東洋大学・西澤晃彦)
 自治体との連携のもとでの調査実習(信州大学・村山研一)
 沖縄国際大学アジア文化基礎演習の教育実践と社会貢献活動(沖縄国際大学・前田一舟)
 若者が若者を語るとき(千葉大学・片桐雅隆)
 個人関心テーマによる社会調査実習(文教大学・八ッ橋武明)
 ほかコラム
 書評等
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