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社会と調査

社会と調査

創刊第2号。現代の社会問題の焦点である教育に関する社会調査を特集する

社会と調査 > 社会と調査 第2号

(社)社会調査協会/編


2009年04月発売
B5判並製 , 100ページ
定価 1,320円(本体 1,200円)
ISBN 978-4-641-29904-7


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社会調査に携わる,携わろうという人々に向けた新雑誌の創刊第2号。教育問題,学力問題,学校をとりまく問題にかかわる社会調査の現状と課題を特集する。発行元は社会調査士資格認定機構が法人化された,一般社団法人社会調査協会。
目次
【特集 調査のフィールドとしての学校】
 1 「学力問題」に切り込む(志水宏吉)
 2 調査フィールドとしての学校(酒井 朗)
 3 親子調査における親欠票の原因(神林博史・片瀬一男)
 4 学校通しによる質問紙調査の可能性と限界(木村治生)
 5 社会調査としての学力テスト(村木英治)
【論文】
 社会調査における実査体制と回収率(海野道郎・篠木幹子・工藤匠)
 質問の測定可能性の検証とその蓄積の重要性(松川尚子)
【調査レポート】
 長期追跡パネル調査における継続・脱落の要因分析(田靡裕祐)
【依頼論文】
 民放局における社会調査の実態と課題について──TBSのケース(渡辺久哲)
【社会調査実習の事例報告】
 社会学教育を変えた調査実習──専修大学社会学専攻の試み(嶋根克己・大矢根淳・樋口博美)
 地方私立大学における社会調査実習の教育実践と課題──いわき明星大学現代社会学科の事例より(菊池真弓・菅野昌史・高木竜輔)
コラム/書評等
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