よくわかる国際税務入門第2版 | 有斐閣
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よくわかる国際税務入門

よくわかる国際税務入門 第2版

三木 義一 (立命館大学教授),前田 謙二 (弁理士・ネスレジャパン法務部部長)/著


2010年04月発売
四六判並製カバー付 , 296ページ
定価 2,200円(本体 2,000円)
ISBN 978-4-641-28117-2
Easy to Comprehend Introduction to International Taxation,

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税の専門家でも,得意とする人は少ない国際税務。カッコいいけど難しい,そんな国際税務の世界を,税理士・春香がわかりやすくご案内します。本書で「国際税務の方程式」を身に着けて,国際税務の問題を快刀乱麻! 2008年以降の法改正に対応した待望の最新版。
目次
 プロローグ 国際租税法という法律はない!
《個人編》
 第1章 家族が海外勤務になると税金はどうなる?
 第2章 外国人が日本で働くと税金はどうなる?
 第3章 租税条約ってどんなもの?──国際税務の方程式
 第4章 住所か国籍か──動揺し始めている判断基準
 第5章 国外からの相続・日本にいる外国人の相続
《企業編》
 第6章 外国法人が日本に支店を設立すると?
 第7章 恒久的施設(PE)を探せ!
 第8章 外国会社からの莫大な借入れ──過少資本税制
 第9章 国内法での二重課税の非除──外国税額控除と外国子会社配当益金不算入制度
 第10章 移転価格税制(1)──移転価格税制の基礎
 第11章 移転価格税制(2)──独立企業間価格の算定方法
 第12章 タックス・ヘイブンを利用すると?
 第13章 条約釣り(Treaty Shopping)とその規制
 第14章 条約と国内法(1)──総合主義か帰属主義か
 第15章 条約と国内法(2)──使用地主義か債務者主義か
 第16章 国際取引の新展開と国際課税
 第17章 国際税務行政と権利救済
エピローグ 国際税務感覚を身につけよう
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