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最近の重要環境判例

最近の重要環境判例

環境法研究 第42号

人間環境問題研究会/編


2017年12月発売
A5判並製 , 212ページ
定価 4,730円(本体 4,300円)
ISBN 978-4-641-22743-9


環境法 > 公害

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目次
《特集 最近の重要環境判例》
Ⅰ 全体の動向─最近の重要環境判例(黒坂則子)
Ⅱ 廃棄物
 (1)産廃処分業許可処分の取消訴訟における施設周辺住民の原告適格(横内 恵)
 (2)一般廃棄物処理業許可取消等請求事件(牛嶋 仁)
Ⅲ 騒音
 (1)厚木基地第四次訴訟最高裁判決(勢一智子)
 (2)国道2号線訴訟控訴審判決(大坂恵里)
 (3)風力発電による騒音被害が受忍限度内であるとして,これに基づく運転差止及び慰謝料請求が否定された事例(奥田進一)
Ⅳ 環境影響評価
 辺野古環境影響評価手続やり直し義務確認等請求事件控訴審判決(森田崇雄)
Ⅴ 化学物質
 (1)化学物質過敏状態と安全配慮義務違反(大塚 直)
 (2)受動喫煙による化学物質過敏症の発症と安全配慮義務(大杉麻美)
Ⅵ アスベスト
 泉南アスベスト訴訟最高裁判決(下山憲治)
Ⅶ 原子力発電所
 (1)大飯原発運転差止訴訟第一審判決(久米一世)
 (2)大飯原発・高浜原発運転差止め仮処分(長島光一)
Ⅷ 地球温暖化
 各生活環境被害調停申請却下決定取消請求控訴事件(シロクマ訴訟)(赤渕芳宏・二見絵里子)
Ⅸ 公共事業
 内海ダム再開発事業公金支出差止等請求訴訟(赤渕芳宏)
Ⅹ 路上喫煙禁止条例
 横浜市路上喫煙禁止条例に基づく過料処分等の取消請求控訴事件(黒坂則子)
野村好弘先生の思い出(浅野直人)
《書 評》 辻 信一著『化学物質管理法の成立と発展─科学的不確実性に挑んだ日米欧の50年』(宇野雄一)/佐藤嘉幸・田中卓臣著『脱原発の哲学』(長谷敏夫)
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