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教育格差の社会学

教育格差の社会学

「教育の機会平等」は守られているか

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耳塚 寛明 (お茶の水女子大学教授)/編


2014年01月発売
四六判並製カバー付 , 260ページ
定価 2,090円(本体 1,900円)
ISBN 978-4-641-22013-3
Inequalities in Education: A Sociological Perspective

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教育は,どのような社会をつくりたいかという社会の将来像を示す。近年の教育改革は家庭教育を重視し,階層による学力格差が拡大する兆しがみられる。教育社会学の中心的なテーマである「教育の不平等」を切り口に,教育と社会のあり方を実践的に考える入門書。
目次
第1章 学力格差の社会学(耳塚寛明)
第2章 カリキュラムと学力(山田哲也)
第3章 教育機会の均等(小林雅之)
第4章 学校から職業への移行(堀有喜衣)
第5章 社会化と逸脱(矢島正見)
第6章 ジェンダーと教育(小玉亮子)
第7章 国際教育開発の社会学(浜野 隆)
第8章 教育格差と福祉(白川優治)

書評等

※『週刊教育資料』No.1295(2014年4月28日号)の「BOOK」で取り上げていただきました。評者は飯田稔・千葉経済短期大学部名誉教授。

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