第1部 福島原発震災はなぜ起きたのか 第1章 福島原発震災が提起する日本社会の変革をめぐる3つの課題(舩橋晴俊) 第2章 構造災における制度の設計責任──科学社会学から未来へ向けて(松本三和夫) 第2部 避難者の生活と自治体再建 第3章 「原発避難」をめぐる問題の諸相と課題(山本薫子) 第4章 避難指示区域からの原発被災者における生活再建とその課題(高木竜輔) 第5章 避難自治体の再建(今井照) 第3部 原子力政策は転換できるのか 第6章 災後の原子力ローカル・ガバナンス──東海村を事例に(原口弥生) 第7章 エネルギー政策を転換するために──ドイツの脱原発と日本への示唆(青木聡子) 第8章 原子力専門家と公益──すれ違う規範意識と構造災(寿楽浩太) 終 章 福島原発震災から何を学ぶのか(長谷川公一) |
※『地方自治職員研修』2018年2月号の「BOOKS」に掲載されました。 |