自殺のない社会へ -- 経済学・政治学からのエビデンスに基づくアプローチ社会問題としての自殺に,実証分析から挑む
澤田 康幸 (東京大学教授),上田 路子 (シラキュース大学リサーチ・アシスタント・プロフェッサー),松林 哲也 (ノーステキサス大学アシスタント・プロフェッサー)/著
2013年06月発売A5判並製カバー付 , 238ページ 定価 2,530円(本体 2,300円) ISBN 978-4-641-17391-0 Towerds Evidence-Based Suicide Prevebtion: Perspectives from Economics and Political Science
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序 章 政策課題としての自殺対策 第1章 なぜ自殺対策が必要なのか? 第2章 自殺の社会経済的要因 第3章 自然災害と自殺──日本の都道府県データによる分析 第4章 政治イデオロギーと自殺──OECD諸国の国際比較データによる分析 第5章 経済・福祉政策と自殺──日本の都道府県データによる分析 第6章 自殺対策の運用と成果 終 章 エビデンスに基づく自殺対策を目指して |
第56回(2013)日経・経済図書文化賞 |
※『社会保障研究』第49巻第4号(2014年3月刊行)に書評が掲載されました。評者は西村周三・国立社会保障・人口問題研究所所長。 |