‘sympathy’は「公共性」を導けるか──効用・共感・科学(有江大介) 情念の生成発展における共感の役割──ヒューム『人間本性論』第二巻において(井上治子) 〈負〉の共感について──おぞましさの反美学へ(長野順子) 想像力と共感──可能的なものの実在について(村瀬鋼) デッサンの認識論に向けて(高橋克也)/想像と本質(吉田聡) 「自由は経験的に示すことが可能である」(伊古田理) 「方法の精神」としての唯物論──ホッブズにおける哲学と学知(scientia)(伊豆藏好美) ウィトゲンシュタインの哲学的方法(大谷弘) マルブランシュの感覚・知覚論──判断済みの感覚あるいは自然的判断理論(木田直人) |