他者と時間性──シュッツ,フッサール,ベルクソン(石原孝二) ベルクソンとフッサール──現象主義の彼方で(片桐茂博) フッサールとベルクソン──二つの「幾何学の起源」(杉山直樹) 静的宗教と知性──知性・情動・良識(谷口薫) ヴェラスケスの真珠──造形藝術をめぐるフッサールの分析(貫成人) フッサール学問論の現代的射程──ベルクソンとの対比を軸に(野家啓一) 美のポリティックス(佐々木健一) 外的デノミナツィオ,主語内述語原理,内的変化,そして全般的交感(重永哲也) 実践的推論の結論は行為か──アリストテレスのいわゆる実践的推論について(相澤康隆) レヴィナスにおける歴史批判と「歴史の彼方」(佐藤香織) |