序論 研究の課題と対象 第1部 体制内改革における企業と労働 第1章 社会主義体制下の階級関係と労使関係──前提的考察 第2章 ハンガリーにおける経済改革と企業の変容 第3章 ポーランドにおける企業の自立化と従業員評議会 第4章 チェコスロヴァキアにおける改革の挫折と原型の持続 第5章 従業員意識からみた企業内諸関係──ハンガリーとポーランド 第2部 体制転換過程における企業と労働 第6章 企業所有の変化と経営者 第7章 体制転換後の労働組合 第8章 従業員意識の変化からみた企業内諸関係の動態 第9章 体制移行過程の企業内労使関係──ハンガリーの事例 第10章 体制移行過程の企業内労使関係──ポーランドの事例 第11章 体制移行過程の企業内労使関係──チェコとスロヴァキアの事例 結論 要約と含意 |