地域プラットフォームの論理 | 有斐閣
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地域プラットフォームの論理

地域プラットフォームの論理 -- プレイス・ブランディングに向けて

地域の持続的発展には何が必要なのか

長尾 雅信 (新潟大学准教授),山崎 義広 (駿河台大学准教授),八木 敏昭 (新潟大学産学官連携研究員,八箇の会共同代表,SC 地域づくり研究所所長)/著


2022年10月発売
A5判並製カバー付 , 192ページ
定価 2,970円(本体 2,700円)
ISBN 978-4-641-16606-6
Regional Platforms

マーケティング
地域経済学
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地域はいかにして持続的に発展できるのか。地域プラットフォームのあり方について,理論的整理とケース分析をもとにして明らかにし,その実像に迫る。内発的な発展をめざして,多様な取り組みを実施している各地域の姿を描き出し,新たな方向性を指し示す待望作。

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目次
第1章 地域プラットフォームとは何か──地域の持続的発展に向けて
第2章 地域プラットフォームをめぐる理論
第3章 外からの人材を受け入れ,地域を変えていく──中山間地域の新潟・小千谷における取り組み
第4章 アクターの織りなす地域活動と地域間のプレイス・ブランディング──新潟・三条市と福島・只見町をつなぐ八十里越
第5章 個のアクターによる価値創造活動──地域おこし協力隊の分析とNPO法人SOMAのケース
第6章 地域プラットフォームのライフサイクル・モデル──産官学連携体・岩手ネットワークシステム(INS)の挑戦
第7章 地域プラットフォームの伝播──ミーム概念によるTOLIC,KNS,TMSのケース分析
第8章 地域プラットフォームとプレイス・ブランディングの構図

書評等

※『マーケティングジャーナル』Vol.44 No.1(2024)に書評が掲載されました。評者は,小林 哲・大阪公立大学教授。→閲覧はこちら

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