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消費者視点の小売イノベーション -- オムニ・チャネル時代の食品スーパー
小売革新の方向性を探究
髙橋 広行 (同志社大学准教授)/著
2018年11月発売
A5判上製カバー付 ,
248ページ
定価 3,740円(本体 3,400円)
ISBN 978-4-641-16530-4
Retail Innovation from the Perspective of Consumer Behavior
○在庫あり
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消費者視点に立った食品スーパーのイノベーションとはなにか。消費者の求める価値をさまざまな枠組みでとらえ,先端的事例を分析。デジタル時代のマーケティング考察も行い,理論的・実務的示唆を導き出す。図表を多用し,いきいきと解説する。
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序章 小売イノベーションを消費者視点でとらえる
第1部 食品スーパーのブランド力と業態認識 : 実証研究 第1章 食品スーパーの競争力の源泉──ブランド力の測定 第2章 消費者視点の業態認識──業態を行動パターンの類似性で定義する 第3章 業態認識主体としてのスクリプト ──食品スーパーとコンビニエンス・ストアの違いを探る
第2部 食品スーパーの革新性 : 事例研究 第4章 小売の価値をふまえた革新の方向性 第5章 買い物行動のスクリプトの革新性──事例:まいばすけっと 第6章 店舗内行動スクリプトの革新性①──事例:サンシャインチェーン 第7章 店舗内行動スクリプトの革新性②──事例:阪急オアシス 第8章 売り場行動スクリプトの革新性──事例:北野エース
第3部 オムニ・チャネル時代への対応:レビュー研究 第9章 消費者行動の変化とオムニ・チャネル 第10章 モバイル・デバイスとアプリ──スマート・ショッピングに向けて
終章 オムニ・チャネル時代の小売イノベーション
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※『マーケティングジャーナル』Vol.40,No.2(2020)に書評が掲載されました。評者は,清水 信年・流通科学大学商学部教授。→閲覧はこちら ※『マーケティングホライズン』2019年6月号に書評が掲載されました。評者は,田中祥司・摂南大学経営学部准教授。 ※『日経広告研究所報』303号(2019年2月・3月号)に書評が掲載されました。評者は,久保田進彦・青山学院大学経営学部教授。
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