序 章 流通チャネル研究の展開と課題(渡辺達朗) [第1部 理論] 第1章 新制度派的流通チャネル研究の展開(久保知一) 第2章 チャネル・デザイン:取引費用と構造的慣性の問題(原 頼利) 第3章 フランチャイズ方式と直営店方式選択問題(北島啓嗣・崔容熏) [第2部 モデルと実証] 第4章 流通サービスのカスタマイジングと協調的関係(小野晃典・久保知一) 第5章 中国市場における日系販売企業の垂直統合度の決定要因(丹沢安治・久保知一) 第6章 営業担当者の特性がチャネル関係の成果に及ぼす影響(崔容熏) 第7章 卸売業者の買い手への依存度(久保知一) [第3部 歴史と現状] 第8章 メーカーのチャネル戦略における関係ケイパビリティの構築(戸田裕美子) 第9章 自動車流通における企業境界の変化(石川和男) 第10章 アパレル製品のチャネル選択問題(北島啓嗣) 第11章 加工食品流通における卸売業者の行動と組織間関係(渡辺達朗) 終 章 流通取引関係・制度の研究展望(原 頼利) |