HOME > 詳細 > 国際政治史 -- 主権国家体系のあゆみ 新版
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この世界の成り立ちを考える
小川 浩之 (東京大学教授),板橋 拓己 (東京大学教授),青野 利彦 (一橋大学教授)/著
2024年11月発売
A5判並製カバー付 ,
362ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-15126-0
○在庫あり
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宗教改革(1517年)から現代に至る約500年の国際政治の流れを描いた好評テキストを新版化。研究の進展をふまえて全体をアップデートし,初版刊行(2017年)以降の国際政治の動きをまとめた「補章」を追加している。
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序 章 なぜ国際政治史を学ぶのか 第1部 主権国家体系の誕生と展開 第1章 近代主権国家体系の生成 第2章 勢力均衡とナショナリズム 第3章 帝国主義の時代 第2部 2度の世界大戦 第4章 第一次世界大戦の衝撃 第5章 第一次世界大戦後の国際秩序 第6章 国際秩序の崩壊 第3部 冷 戦 第7章 冷戦の起源と分断体制の形成 第8章 グローバル化する冷戦 第9章 冷戦体制の変容 第10章 冷戦終結への道 第4部 主権国家体系を超えて 第11章 湾岸戦争とソ連解体 第12章 EUの誕生と深化・拡大 第13章 冷戦後の地域紛争・民族紛争 第14章 新興国の台頭 第15章 覇権の衰退
補 章 国際情勢のさらなる悪化の中で
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