第1章 企業とファイナンスの仕組み──ファイナンスはどのように役立つのか? 第2章 事業評価と資産評価──投資すべきかどのように判断するのか? 第3章 リスクと期待効用関数──どのようにリスクを測るのか? 第4章 ポートフォリオ理論──分散投資はなぜ推奨されるのか? 第5章 CAPM(資本資産評価モデル)──株式のリターンは何によって決まるのか? 第6章 市場の情報効率性と行動ファイナンス──市場は効率的か?投資家は合理的か? 第7章 債券──債券の利回りや金利はどのように決まるのか? 第8章 デリバティブ(金融派生商品)──どうすればリスクをコントロールできるのか? 第9章 企業価値評価──企業の価値をどのように査定するのか? 第10章 資本構成──負債と株式のどちらで資金調達するのがよいのか? 第11章 配当政策と自社株買い──企業の利益は株主に還元すべきか?内部留保にすべきか? 第12章 コーポレート・ガバナンス──どのように企業を統治すればよいのか? |
※『証券アナリストジャーナル』(2024年10月号)の「証券アナリスト読書室」に書評が掲載されました。評者は,岡田克彦・関西学院大学教授。 |
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