第1章 地方財政のすがた──簡単には割り切れない国と地方の関係 第2章 財政の機能と地方財政が果たすべき役割──地方財政の仕事は何? 第3章 地方分権の経済理論──地方分権は良いことばかり? 第4章 地方歳出構造と行政改革──求められる能率性と柔軟性 第5章 地方税の制度と理論──国と地方の税金は違います 第6章 国庫支出金の制度と理論──国からのひもつき補助金は悪いもの? 第7章 地方交付税の制度と理論──地域間格差への対応はいつの時代も悩ましい 第8章 地方債と地方財政健全化──地方は自由に借金できる? 補 章 経済学理論・統計指標の概要 |
※『自治日報』(2024年1月1・8日付)の「新刊紹介」に掲載されました。 |