経営情報論 | 有斐閣
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経営情報論

経営情報論

企業経営と情報通信技術のより良い関係を考える

生稲 史彦 (中央大学教授),高井 文子 (横浜国立大学教授),野中 誠 (東洋大学教授)/著


2025年04月発売
A5判並製カバー付 , 234ページ
定価 2,530円(本体 2,300円)
ISBN 978-4-641-15043-0


経営学

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ビジネスに欠かせないICT(情報通信技術)。そもそも企業経営とICTはどのように関係しているのか? ICTを使いこなすといかに企業経営は良くなるのか? ICTをより良く使うためには戦略や組織をいかに変えたらよいのか? これらの問いを考える基礎を学ぶ。
目次
第1章 情報通信技術によって企業経営をどのように変えるのか──経営情報論を学ぶ意義
第2章 どのような脅威にさらされているのか──業界の構造分析と競争優位
第3章 なぜ同じ業界で成果が異なるのか──経営資源と能力
第4章 どのようにICTは企業の可能性を広げるのか──ビジネスと情報システム
第5章 情報システムをどのように開発するのか──基本的な開発プロセス
第6章 情報システムを構築する新しい手法はどのようなものか──現代の情報システム開発
第7章 新技術によってビジネスはどう変わるのか──データとAI,それらが生む課題
第8章 どのように情報システムを使いこなすのか──経営資源としての情報システムと組織能力
第9章 どのように顧客の欲求を満たすのか──ICTマーケティング
第10章 どのようにチャンスをものにするのか──イノベーション・マネジメントと企業経営
第11章 どのようにICTの特性を活かしてビジネスを組み立てるのか──プラットフォームという考え方
第12章 どのようにユーザとともにビジネスを魅力的にするのか──コンテンツのビジネス
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