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はじめての子ども教育原理

はじめての子ども教育原理

教師・保育士をめざす人に

福元 真由美 (東京学芸大学准教授)/編


2017年07月発売
A5判並製カバー付 , 244ページ
定価 1,980円(本体 1,800円)
ISBN 978-4-641-15036-2


教育学
やさしい入門書

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教育の意味とはなにか,教育者のあり方とはなにかをわかりやすく伝える「教育原理」「保育原理」の入門テキスト。教育・保育に共通する普遍的な理論や考え方のエッセンスを解説し,各節のポイントやエピソードを通じて,現代の教育の構造的な理解を促します。

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目次
序 章 子ども教育ってなんだろう?
 第1部 子ども教育の基本
第1章 子ども教育の遊びと学び
第2章 子どもが育つ環境──学びをつむぐ豊かな環境とは
第3章 子どもの発達――発達を支え,促す学びの方法
第4章 子ども教育者という仕事──ともに学び育つために
 第2部 子ども教育の理念と歴史
第5章 子ども教育の系譜――子どもはなぜ園・学校に通うのか
第6章 子どもという存在──子どもはいかに発見されたか
第7章 子ども教育について考える──先人たちの知恵に学ぼう
第8章 子ども教育を支える仕組み──豊かな学びを実現するために
 第3部 子ども教育の現代
第9章 気になる子の理解と対応──子どもの問題にどう向き合うか
第10章 子どもの育ちと学びをつなぐ──幼児期から児童期へ
第11章 これからの社会と子ども教育──どんな大人に育ってほしいか

書評等

※『教育展望』2017年12月号の「展望らいぶらりぃ」に書評が掲載されました。評者は,小林宏己・早稲田大学教授。
※『朝日新聞』(2017年9月10日付)読書欄の「ひもとく 部活のこれから」で取り上げられました。執筆者は,荻上チキ氏。

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