第1章 いま,どのような問題を抱えているのか?─政治・経済・社会 第1部 市場と効率性の視点 第2章 経済学ではどう考える?─モデル分析と社会的余剰最大化 第3章 市場に任せられないときもある?─市場の失敗とその対応 第4章 「みんなのもの」は不足する?─公共財と政府の役割 第2部 政府の役割と失敗 第5章 みんなで決めるということ─民主主義と社会的意思決定 第6章 私たちの声は届かない?─間接民主制と選挙制度 第7章 政府は誰のもの?─政治家・官僚・利益団体 第3部 再分配政策 第8章 社会の誰を優先する?─格差と再分配政策 第9章 政府の活動は誰が支える?─税の仕組みと効果 第10章 世代を超えて助け合える?─年金制度と財政問題 |
※『公共選択』66号156-159(2016年)に書評が掲載されました。評者は金坂成通・大阪商業大学専任講師。 |
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