民法読解 旧民法財産編1 人権 | 有斐閣
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民法読解 旧民法財産編1 人権

民法読解 旧民法財産編1 人権 -- 旧民法から見た新債権法

日本民法 温故知新。旅はさらにその源流へ。

大村 敦志 (学習院大学教授)/著


2020年11月発売
A5判上製カバー付 , 308ページ
定価 4,620円(本体 4,200円)
ISBN 978-4-641-13830-8
Lire le premier Code civil: Biens, tome 1 droit personnel Droit des obligations au miroir du Code Boissonade

債権総論
債権各論

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『民法読解 総則編』『同 親族編』に次ぐ,著者の読解の試み。本書では,旧民法財産編「第2部人権及ヒ義務」を繙いていく。ここにあるのは,先般改正の対象となった債権法の源流を訪ね,その位置づけを探す旅。
ボワソナード,井上正一──彼人の面差しの浮かぶような旅路である。

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目次
序 言
序 章 総則
第1章 義務の原因
 第1節 合意
 第2節 不当の利得
 第3節 不正の損害即ち犯罪及び准犯罪
 第4節 法律の規定
第2章 義務の効力
 序 節 総則
 第1節 直接履行の訴権
 第2節 損害賠償の訴権
 第3節 担保
 第4節 義務の諸種の体様
第3章 義務の消滅
 総序
 第1節 弁済
 第2節 更改
 第3節 合意上の免除
 第4節 相殺
 第5節 混同
 第6節 履行の不能
 第7節 銷除
 第8節 廃罷
 第9節 解除
第4章 自然義務
結 語
あとがき
資 料
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