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将来債権譲渡担保と倒産手続
譲渡担保の効力を制限する方策を提言する
和田 勝行
(京都大学准教授)/著
2014年04月発売
A5判上製カバー付 , 200ページ
定価 4,400円(本体 4,000円)
ISBN 978-4-641-13669-4
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担保物権
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いわゆる将来債権の担保譲渡は,企業の資金調達の手段として,広く用いられている。しかし,企業等が倒産したとき,将来債権譲渡担保がどのような効力を持つかについては様々な議論がある。本書は,ドイツ法の議論をもとに日本における示唆を行う意欲的な研究書。
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第1章 はじめに─本書の課題
第1節 問題提起
第2節 検討の方法・対象・留意点
第3節 本書の課題
第2章 譲渡人倒産時における将来債権譲渡担保の効力─ドイツ法の検討
第1節 債権譲渡担保に関連する制度の概要
第2節 譲渡人倒産時における将来債権譲渡担保の効力
第3章 日本法への示唆
第1節 将来債権譲渡(担保)の法的構造
第2節 譲渡人倒産時における将来債権譲渡担保の効力
第3節 本書のまとめと今後の課題
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