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法と感情法哲学年報
法哲学年報 2021 日本法哲学会 (日本法哲学会)/編
2022年11月発売A5判並製 , 232ページ 定価 4,180円(本体 3,800円) ISBN 978-4-641-12638-1
法哲学・法社会学・法制史 > 法哲学
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統一テーマ「法と感情」 提題趣旨──法の淵源としての感情の探求(橋本祐子) 法感情・承認説・正統性(菅原寧格) 感情史研究の射程──ナチ体制における「感情政治」と感情的発話(小野寺拓也) リアリズム法学における〈感情〉の意義──法学史的解釈(椎名智彦) 「法と文学」から見た感情(小林史明) フェミニズム法理論と感情:「法外な感情」を手がかりに(池田弘乃) 現代人類学からの「法と感情」へのアプローチ(山崎吾郎) コメント①/法も理性も感情の亜種(住吉雅美) コメント②/「法と感情」が問いかけるもの──全体的に,そして個別的に(中山竜一) 論争する法哲学(書評)/ワークショップ概要/投稿論文 |