|
他者をめぐる法思想法哲学年報 2019 日本法哲学会 (日本法哲学会)/編
2020年10月発売A5判並製 , 212ページ 定価 4,180円(本体 3,800円) ISBN 978-4-641-12619-0
法哲学・法社会学・法制史 > 法哲学
|
「他者をめぐる法思想」提題趣旨(高橋洋城) 「古典的自然法論の展開と他者の受容──キリスト教教父の法思想を中心に」(松島裕一) 「他者の歓待か所有権の擁護か──『新世界』をめぐる自然的交通権とホスピタリティ論」(松森奈津子) 「他者と自然法学──プーフェンドルフとスコットランド啓蒙」(前田俊文) 「ヘーゲル承認論と他者」(重松博之) 「『他者』を存在させるために──J・S・ミルの思考枠組と社会状態」(村林聖子) 「マックス・シュティルナー──市民社会の『他者』,哲学の『他者』」(住吉雅美) 「敵の地位とその秩序論的構造──カール・シュミット国際法論の基礎」(西 平等) 「総括コメント」(小林 公) (書評)論争する法哲学 投稿論文 |