|
国境を越える正義 -- その原理と制度法哲学年報 > 法哲学年報 2012 日本法哲学会/編
2013年11月発売A5判並製 , 248ページ 定価 4,180円(本体 3,800円) ISBN 978-4-641-12565-0
法哲学・法社会学・法制史 > 法哲学
|
【発題】 「国境を越える正義─その原理と制度」について 石山文彦 【論説・コメント】 「グローバルな経済的正義」宇佐美誠 「グローバルな分配的正義と国家のメンバーシップ」浦山聖子 「国境を越える正義と国際法」郭舜 「グローバルと正義─主体,領域,実効性における変化」押村高 「コスモポリタニズムと制度的分業」瀧川裕英 「総括的コメント」井上達夫 「シンポジウムの概要」石山文彦 【特別講演】 「これまでの研究を振り返って」小林公 【論争する法哲学(書評)】 「一つの記念碑」大屋雄裕 「最良のガイドブック」若松良樹 「高橋文彦評へのリプライの試み」嶋津格 「放置主義─毛利康俊会員への応答」亀本洋 【ワークショップ概要】 「グローバル状況下での多元的法体制における人権および人権をめぐる法文化」角田猛之 「国際法哲学の可能性」郭舜 「『後藤新平』から読み解く統治の技法と哲学」鈴木慎太郎 「法と科学の不確実性」吉良貴之 【投稿論文】 「ロールズ正義論と『意味ある仕事』」大澤津 「ハンナ・アーレントの実存思想からみる哲学から政治への変遷」長谷川陽子 「法は人文学である」小林史明 「グローバルな経済的正義におけるネーションの責任」石塚淳子 日本法哲学会学術大会・総会記事 |