法思想史学にとって近代とは何か | 有斐閣
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法思想史学にとって近代とは何か

法思想史学にとって近代とは何か

法哲学年報 > 法哲学年報 2007

日本法哲学会/編


2008年10月発売
A5判並製 , 280ページ
定価 4,180円(本体 3,800円)
ISBN 978-4-641-12531-5


法哲学・法社会学・法制史 > 法哲学

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目次
〈発 題〉
 統一テーマ「法思想史学にとって近代とは何か」について=桜井 徹
〈論説・コメント〉
 トマス・アクィナス哲学から見た近代法思想=河見 誠
 自然権の神学的基礎=小林 公
 ヒュームと近代自然法学の変容=下川 潔
 ルソーの共和主義解釈=神原和宏
 自律の法と法の自律=高橋洋城
 ベンサムの法実証主義,功利主義と近代=戒能通弘
 ヘーゲル法思想と近代=永尾孝雄
 サヴィニーとグリムの歴史法学=堅田 剛
 ナチズム=南 利明
 「近代」をどう見るか=笹倉秀夫
 シンポジウムの概要=桜井 徹
〈論争する法哲学(書評)〉
 青井秀夫著『法理学概説』(2007年,有斐閣)=酒匂一郎
 中村直美著『パターナリズムの研究』(2007年,成文堂)=若松良樹
〈投稿論文〉10本
日本法哲学会学術大会・総会記事 欧文抄録
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